20世紀少年～第2章　最後の希望～

31日に公開される映画『20世紀少年～第2章　最後の希望～』を早速見てきました！。それにしても観客はかなり多かった。ちょっとばかりウザかったりしてヽ(`ω´；)ﾉ。日テレでやたらと宣伝していたので、それの効果なのでしょうか？。

んで、感想ですが・・・・第1章同様、詰め込まなきゃいけない内容が多すぎてかなりムリがありましたね。ストーリー自体もどこか薄っぺらい。まぁ、時間が決まられているのが映画なのでどうしようもないといえば～それまでなのですが・・・やはり原作にはかないませんね（ーー；。

原作者の浦沢さんはサイドストーリー的に人物を掘り下げ、キャラクター１人１人に深みを与えて積み上げて、物語を進行させて集束させるのがとても上手い作家さんなのですが、映画ではそういう良い部分がすべて失われていたようにかんじました。

逆にいうと原作の漫画を読んでいないと細部はまるでわからない～という結構不親切な映画ともいえなくもないのですが・・・・（＾＾；。

とりあえず、この映画は3部作なので～すべてを見てからでないときちんとした評価はできないのですが、1部2部と見てきた現時点での私の評価はかなり低いかな？（爆）。

人にはあまりお勧めできない映画かも？？？（＾＾；。