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木曽の上松町にある赤沢自然休養林は
日本の森林浴発祥の地。
樹齢300年を越える美しい木曽ヒノキの
森が広がっています。
散策路も整備され、心地よい
森林浴を楽しむことができます。

赤沢自然休養林の木々は、伊勢神宮の
遷宮の際の御神木にするために、
江戸時代から大切に守られてきました。




赤沢自然休養林に至る渓谷沿いの樹林が色づき、檜林の深い緑、川面に映える紅葉が美しい。

休養林の園内には1975年まで実際に運行されていた日本最後の森林鉄道、木曽森林鉄道王滝線の一部区間を保存運行した赤沢森林鉄道が運行されており、森林の中を縫って走るトロッコ列車の旅が楽しめます。
往復大人800円ですが終点からは森林浴を楽しみながら歩くのがお勧めです。
散策路は自然木で平らに整備され高低差も少ない為、車いすの方でもご利用いただけるそうです。


切符はヒノキ。乗車記念スタンプを押して貰い御土産で持ち帰り出来ます。
ヒノキの良い香りがします。




マルバノキ、シロモジ、コハウチワカエデが赤、黄色と鮮やかに染め上がります。

ハート型が可愛いマルバノキ

マルバノキの花


つい見逃しそうな足元には、朽ちた倒木からの生命力あふれる芽吹き

正に清流泳ぐ魚はおろか底に沈んだ落ち葉もくっきり見えます。


帰路は紅葉のトンネルを抜けるルートで

場所にもよりますが、信州紅葉は今標高1000～1500m辺りといったところでしょうか!?

蕎麦も新蕎麦となり良い季節となりました。
皆さん是非、信州へお越しください。