
爽やかな風が、吹き抜ける気持ちのイイ季節になりましたね。
数日前は、5月なのに30℃なんて日も有りましたが、新緑の5月清々しいですね。
都会の方々は、雪等もう無縁でしょうかアルプスに囲まれた山国信州は、未だアルプスに雪が残り雪渓が青空に映えとても綺麗なんです。
雪渓と言えば白馬村。雪渓を見に行って来ました白馬。という事で白馬のREOお気に入りお勧めドライブ情報。
御田植の済んだ水田に残雪の中央アルプスリフレクションに見送られてGO!
白馬三山を撮りたいと思い早朝飯田を出発するも北上する雨雲を追っかけた形になり大町からは、霧雨ドン曇り。朝の白馬は諦め眠たい景色の中をぶらぶら先ずは中綱池。
青木湖~木崎湖をウロウロしていたら遅れてきた青空が追い付いた。

夏場の木崎湖は谷間を吹き抜ける風が強く。夏場はWSFの隠れたプレーニングスポットでしたが、今はWSF人口激減で訪れる人も少ないとか…。カヌー遊びのお客さんは多いらしいです。
予約したレストランは「ビストロ ミィーヤ」さん。白馬界隈ってお値段orお味も如何にも観光客相手レベルって感じなんですが、こちらのオーナーシェフはスイスのローザンヌのホテルで修業されたとの本格派。口コミでもスイスやオーストリア等を訪ねられた方々が、本場の味に近いと絶賛されているんです。
「メニューは欧州、テーブルはスイス山岳エリアなんかでよくみる感じ、外観はフランスのサヴォア地方、オーストリアのチロル地方で良く見る感じでお洒落なレストラン。」との事ですが、REOはスイスアルプスエリア行った事が無いので、お店のイメージはweb口コミのコピペ。

8時前に付いた時で曇っています。お店の裏手から1枚、目の前が木崎湖との良いロケーションです。
REOオーダーは、本場オーストリアの味を再現していると口コミで絶賛されている「仔牛のカツレツ ウィーン風」しっかりと牛の味もしますし、焦がしバターが香ばしく美味しゅうございました。これにサラダ、バゲット、コーヒーが付いて\1.700。
そしてここの目玉は、フランス発祥の激レア高級デザート、タルトタタンです。

元々、今から100年ほど前にアップルパイの失敗作から生まれたもので、沢山のりんごを使うのが特徴の「タタンおばさんのひっくり返したアップルパイ」が、タルトタタンなのです。
作り方は大変手間暇をかけたもので、カットした完熟りんごを少量のバターとグラニュー糖が入った鍋の中に放射状に並べ、りんごを鍋から溢れんばかりに山のように入れ、それを約30分蒸した後、オーブンで一時間焼き上げ、りんごの旨みを閉じ込めます。さらに煮込むことにより、りんごの量が減った分を継ぎ足します。1.5kg(約8個)分のりんごを6時間かけ、フルーツの匂い等何の香りもしなくなる焦げる直前まで煮込みます。焦げる直前のキャラメル状に仕上げるのが職人技何ですって。極限まで煮つめたりんごの上にパイ生地を乗せ、オーブンに入れてパイ生地のみを焼きます。それを冷蔵庫で一晩寝かし、もう一度煮込んで完成となります。毎日、お店で手作りしているタルトタタンですが、TV等メディアで取り上げられ、人気沸騰、多くの注文が殺到しているそうで、生産が追いつかず、注文されても長期間待つこととなるそうです。
気になる方は、直接お店までhttp://meeja.org/ tel:0261-23-1187(5名以上の団体も必ず予約を入れてください。との事です)
お店の前は、大糸線が通り電車越しの木崎湖が見えます。大糸線って風光明媚なんです。電車旅も良いもんですよ。是非!
雪渓に逢いに白馬へ向かうとR34と遭遇。R34越しの白馬三山雪渓絵になりますねぇ。
暫しランデブー。青空に雪渓の絶景ちょっと感動。
長野オリンピック白馬ジャンプ競技場。ラージヒルジャンプ台、スタート地点まで行くことが出来ます。高所恐怖症REOはここに来るのも途中ビビりまくり。大変怖わぁございました(゚Д゚?)ハァ!?
この季節、唯一稼働している白馬岩岳スノーフィールドのゴンドラリフトで白馬三山目前迄。ゴンドラリフトも大変怖わぁございましたo(´д`)oァーゥー
一日見ていても飽きないとさえ思える絶景。真っ白な雲が、雪崩の様に降りてくる様は圧巻。
白馬エリアでREOお薦めホテルは、尾根遺産or女子連れなら絶対のファンタジー感たっぷりロマンティックな外観の「奥白馬温泉、ホテルグリーンプラザ白馬」
チェックインをしていると尾根遺産達が口々に「スイスのホテル!」「おとぎの国のお城!」「ロマンティック過ぎ!」と!森の中のワインディングを抜け目の前が開けたと思ったらこのホテルが目に飛び込んで来ちゃうんですもんねぇ。男子は心の中で掴みはOKとガッツポーズだなぁ。因みに感動していた尾根遺産方々は別グループのお連れさん。
今時尾根遺産受けを狙うなら温泉は外せません。ゲレンデ目の前の半露天風呂に高原の風が吹き込み、この上ない爽やかな気分。景色を眺めている毛むくじゃらなおっさんのケツが横に有っても爽やかな気分に…はならないか(。-_-)ノ
お部屋紹介(^o^)/こちらは一番スタンダードなお部屋。ツインベッドに畳の和洋室。畳で思いっきり足が延ばせるのは嬉しいですが…。(部屋2枚と風呂画像はホテルweb引用)
尾根遺産連れはケチったら🙅。詰めでコケ無い様にやっぱ☟。メゾネットスィート、2階建てのお部屋で気分盛り上がる事、間違い無し。後は好きなようにやっちょくれ<(_ _*)X(*_ _)>
酒が切れて売店へ買いに行った序に駐車場へ行くと、ホテルの外観がライトアップされて☟

所々から聞こえてきます。野郎の俄か仕込みの星空薀蓄。カップルで星空見上げてんでしょうねぇ!好きなようにやっちょくれ<(_ _*)X(*_ _)>
1人拗ね寝じゃ「おやすみなさい」
予定では、4時起きで白馬三山モルゲンロートを撮りに行く予定が、呑み過ぎ寝過ごした。
尾根遺産受け絶対間違い無しのこのホテルですが、このお洒落な外観が大陸系の方々にも大人気で、これまた大人気の観光コース黒部ダム~室堂雪の大谷の宿泊先として利用されることが多いんです。この日もバス十数台500人もの大陸系の方々の予約が入っているとの事で戦々恐々としてましたが、ディナーブッフェが重なったのが、マナーの有る台湾の方々で良かったです。大陸系の大人数の宿泊と重なった場合は夕食のスタートは早い方の時間が無難でしょう!
翌朝、眠い目をこすりながら昨夜に続いて、野菜に食材を地元中心にと考えられたとっても美味しいブッフェを昼に備え軽めに頂き、安曇野明科へ向かう。
安曇野明科と言えば「ラーメン いっこく」さん。REOオーダーは「まぜそば 大盛り」と肉汁溢れる「餃子」。
日曜の開店30分前ですと流石に1番乗りですが、間も無く続々とお客さん来店し開店程無く駐車場は満車で諦め帰って行くグループも数組。相変わらずの大繁盛。多くの皆さんが行けるであろう土日祝日来店の目安は日祝の開店少し前から並ぶのがベスト。土曜は土曜も仕事をしている外回りの会社員が開店時既に列を作っていることも有ります。又、土日祝の昼営業終了の14時合わせての来店は、逆に満席ごった返し中ってパターンが多いそうです。夜営業狙いもスープor麺が終了し営業しなかったり時間前倒し閉店も有りますのでご注意ください。人数が纏まる様で有れば事前にご相談くださいとの事です。
この時期の白馬方面REOお薦めをご紹介しましたが、安曇野~大町~白馬方面はご紹介しきれないイイ所が、まだまだ沢山あります。REOのお勧めをご参考にご自身の好みのコースをお調べの上、是非信州へお越しください。只、「ラーメン いっこく」はお忘れなくo(_ _)oペコッ♪
Posted at 2017/05/29 22:41:05 | |
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