4点式シートベルト用アンカー設置

サーキットでのスポーツ走行で必要な4点式シートベルト用アンカーを取り付ける作業をします。
単品パーツで揃えるよりセット物を購入したほうが絶対楽。
そこでこういう商品を調達しました。

Bピラーの3点式シートベルトアンカーを交換。
個々が一番楽ですね。
しっかり締め付けます。

リアシートを取り外して。。

これを取ります。
これはチャイルドシート用アンカー（ISOFIX用）です。
他のSNSで、『ヤリスはすごい。最初から4点式シートベルト対応のものが取り付けてある』ということをコメントしていた方がいましたが、これはチャイルドシート用固定金具。
ここに取り付けてる方がいますが衝撃を食らうと引き千切れますのでしっかりとした場所からアンカーを取った方が良いです。
私には6人の孫がいますがヤリスには乗ることが無いので取り外して処分。
ある意味軽量化です。
因みにISOFIXを取り外したアンカーボルトは細く、このボルトを流用することは危険なため止めておいた方が良いです。

取り外したISOFIXの金具。

リアシートベルト用アンカー（衝撃検査に合格したアンカー）ここなら安心です。

室内外側に取り付けるアンカー。
こいつが厄介。
一番大変な取付となります。
リアのドアパネルを取り外してからでないとボルトが締めれません。

次にシートベルトアンカーを設置。
印を取り付けてステップドリルで穴を空けてきます。

開口部に塗装。
錆止めです。

下へ潜りアンダーパネルを外しアンカーボルトを通します。

そこへ専用平ワッシャー(写真1の大きな平ワッシャーを見てください。溝が掘れてます。向きに注意）を挟んでアンカーを取り付けます。

室内側は回っちゃうのでアイボルトにマイナスドライバーを刺して回すと大丈夫。

角度を合わせ、無事に取付完了。

アイボルトの頭を通すためにフロアカーペットをちょっとだけカット。
こんな感じで取り付けれました。

シートベルトを取り付けて実際に着座。
ベルトの長さを調整して。。

完成です。
シートベルトはアルトワークスと兼用なのでサーキットに行く車輌へ取り付けておく感じです。