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CTJunkieのブログ一覧

2016年06月17日 イイね!

インテグラiS VS 例のクルマ

重量 1170:1260(+90kg)

排気量 2L:1.6L(-0.4L)

出力 160:115(-45ps)

燃費 14.8:15.6(+0.8km/L)



とにかく重くなってる&パワーダウンの二重苦。
直線はフィットにも劣る程度の性能。
ちなみに許容回転数も6700→6500にダウンする。


AWDシステムは基本50:50の機械式で、
雪道ではいいだろうけどサーキットではアンダーの嵐に見舞われそう。



iSよりもサーキット走行に向かないのは間違いない。


2LのNA+6MTとかがあれば迷わず買うんだけどなー。
かといってSTIなんて買ったら運動会に混ざりづらそうだし。



さて、乗るとしたらこいつをどう料理しようか。
Posted at 2016/06/17 18:56:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年03月24日 イイね!

日本のMT車を絶滅の危機に追い込んだものとは

衰退のきっかけは“AT限定免許”!本格的に復活の兆しが見えてきた「MT車」
http://autoc-one.jp/special/2626541/

という記事についてです。



衰退のきっかけがAT限定免許?ちょっと違うんでない?


そりゃ確かに全く外れでもないけどさ。核心にはほど遠いよ。
内容はともかく、こんなタイトルでコラム載せれる自動車評論家ってのは、いい仕事だねほんと。



確かに、世の中のクルマを極力ATだけにしていこうっていう空気は日本のあちこちにある。
役人からしてみれば「車の楽しさ」なんて無関心もいいところだろうし、
メーカーもメーカーで、明らかにMTをなるべく無くそうとする方向に動いている。

ATは進歩して、性能面ではMTをとっくに追い越している。
もはやMTを選ぶメリットを見つけるほうが難しい。


新車で買えるMT車が減るほど、MTを選ぶ機会は当然少なくなる。
その結果、MTの衰退に拍車がかかって~という悪循環もあるでしょう。

ただ、MTは興味本位で買うもんでしょうか?
最初から「MTに乗りたい!」という明確な動機があって買うものだと思うんです。
まして年齢層が若くなるほど、経済的余裕もないんだから尚更。


「売れなくても、選択肢を用意することに意味がある」
それはもっともな意見だが、今の日本の社会はそこまで寛大じゃないし、
経済的にも精神的にも余裕がないよね。そんな感じがする。




なお、私の同級生、それと同世代の友人知人は、もはやみんなATしか乗ってないです。
みんな口を揃えてMTは嫌だ、怖い、乗りたくないと言います。
AT限定でいいならそっちにしたいし、MTに乗ること自体を拒むような空気すらある。

そもそもAT限定の方が時間もお金もかからないって制度自体、
果たしてそれでいいのかと、私個人としては疑問に思いますし。

そりゃAT限定に誘導されるに決まってんじゃん。




それでは、何が日本のMT車を衰退させたのか?


①MTからATへと誘導を促す数々の制度、メーカーの展開


②エコロジー、エコノミー、効率性、合理性を正義とする教育・社会の影響


③世代が若くなるほど所得が低くなっていく日本の構造。
それがそもそもクルマという高価なものに対して、
「楽しさ」といった価値観を持たさせないハードルになっている。


④(特に子供を取り巻く)身の回りのデジタル化
ボタンからタッチパネルになって、今の若い人たちにとってはそれが当たり前になる。
するとかえって機械や道具を使うことへの関心がなくなり、扱う能力も落ちていく。
(=よりデジタルに頼るように人間が退化していく)


⑤MTの楽しさを伝える人(大人)がいない。それを知る機会もない




…なんかうまくまとまりませんでした、申し訳ありません。




ところで、この際なので言いたいですが、
「変速機でクルマの楽しさが決まるわけじゃない」って意見、よく聞きますね。


言ってることは間違ってないと思いますが、真実でもないと思います。


変速機でクルマの楽しさが決まるわけじゃないなら、
別にMTじゃなくてもいいじゃん、という風にも受け取れるから。

一見多様性を認めるような意見ではありますが、
一方でMTを否定する内容みたいな気がして共感が持てないんです。


私見ですが、乗る人によって、変速機がMTかATか、
その時点で車の楽しさというのは、ある程度決定しているはずです。



そして、やはりMTにはクラッチがあるべきです。
それが煩雑だろうと、無駄なプロセスだろうと、速さの追求に邪魔だとしても。

上手い下手、経験の差、センスはもろに出ます。
でもそれでいいんです。それがMTをMTたらしめるものであり、楽しさの源なんです。

誰がやっても同じような結果になるんなら、そんなもの面白くもなんともない!
それこそMTである必要がない。



MTの楽しさは理屈じゃないんです。
だからなかなか世間から認めてもらえないんですよ。






最後にもう一つ話題を。


ご存知かわかりませんが、今の多くの子供の憧れは「プリウス」なんです。
これを読んでる方で、自分が車好きだという自覚をお持ちなら、
この現実を深刻に受け止めて欲しいです。


かつて車好きだった世代が、子育てもひと段落してスポーティな車でも買おうか。
そういう人たちがいる今のうちはまだいいかもしれません。


今の若者が子育てを終える頃になったとき、
そして今の子供が大人になったとき、果たして日本の自動車メーカーはどうするか。
日本の車事情はどうなっているのか。


とっっても気になりますね。






「自動運転ついてないの?お気の毒に…え?MTって何?」

このまま行けばいずれはそういう時代になります。


まあ、みんながそれでいいならいいんじゃない?

私はせめて、シフトレバーをガチャガチャして年甲斐もなく楽しんでる姿を、
一度でも自分の子供に見せてから死にたいとは思ってますが。
Posted at 2016/03/25 00:57:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年03月04日 イイね!

それを言える人間がこの世にもっといてくれれば




ある方の講演を聞いてきました。

この方のお話を聞くのは二度目です。
正直仕事が切羽詰ってて気乗りはしなかったんですが、
講師がこの人だと知って、いくらか救われた気分になりました。


以下を読めば、もしかしたら「あの人か」となる方もいるかもしれません。





・少子高齢化が進んで、これから若者はますますマイノリティになっていく

・今の若者の所得が、今後、上の世代のそれを超える可能性は低い
 つまり、私や私の子供たちが、親の世代より豊かになれる望みは少ない。

・勉強もスポーツも、努力しただけ報われるとは限らない。
 ましてや「仕事」で努力が報われる可能性はもっと低い。

・親や上司が求めるもの、愛しているものは結果であり、数字である。
 決して人間そのものを愛しているわけではない。
 (愛していても言葉に出すことはない)

・今の若者に夢を持て、なんて言うこと自体がもう無理な時代に来ている。
 それを言えるのは無責任な大人だけ。

・若者に漂う閉塞感のもうひとつの原因は、「オートメーション」である。
 これからは、人間に出来て機械に出来ないことを、探さなければいけない時代が来る。



どれもこれも、全く同感過ぎてぐうの音も出ませんでしたね。


こういうことを堂々と言える人が、今の若者の世代にもっといてくれたら。
と思わずにはいられませんでした。




今や車だってそう。

人は「クルマ」に惹かれてるわけじゃない。

車の燃費という数字に惹かれている。
道具としての便利さ、自動運転に惹かれている。

だから愛着も湧かないし、大事にしようという気持ちも生まれてこない。




確かにオートメーション=時代の流れには逆らえないかもしれない。
誰もが勉強や仕事を完璧にこなせるのが当たり前、という空気は覆せないかもしれない。



でも、少なくとも私は自動運転化に対しては死ぬまで戦う覚悟でいます。


確かに自動運転が進歩すれば、事故は限りなくゼロに近づくかもしれない。
でも、ゼロになることはありえない。

何もかもが自動化されて、責任の所在さえわからないような世界で、
事故にあってしまったら、その人はどうすればいいんですか?

何でも機械に出来て、人間には何も出来ない。
最終的には機械があればいい。人間はいなくてもいいかもしれないですね。

本当にそんな時代が来てもいいんですか?




私は嫌です。だから自動運転なんていらない。


車は「行きたいところに自分で運転して行くことができる」
ただそれだけでいい。


人間だって、ただ生きているだけでいい。
全員が全員、完璧超人でなければならない必要はない。









それが私の望む世界です。

決して実現することはないでしょうけどね。
Posted at 2016/03/04 23:18:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年02月16日 イイね!

HV138買ってきた&しつこいけど改めて「タイプRとは何か」を考える

シビックRとメガーヌRSの峠バトルが半分目当てで買ってきました。






以下箇条書き。



・直線はシビック、コーナーはメガーヌ
・シビックは峠ではアンダーステア
・結果的には峠ではメガーヌRSの方が速い



ここまでは他の人がネタバレしてるのでいいでしょう。




個人的な感想を言ってしまうと、シビックが勝ってるのは価格と実用性くらいかなと。
60台限定のトロフィーRと比較すること自体そもそも意味あるかな~とも思うけど。

(ちなみに普通のメガーヌRSは396万だそうです…あれ?)


トロフィーRはフルバケ・リアシートレスのチート仕様で、シビックより-70kg。


この企画に限って言えば、車載映像の雰囲気的にもそうですし、
軽さを武器にしている点も含めて、ぶっちゃけトロフィーRの方が昔の国産タイプRに近いですね。

メガーヌの方が運転してて楽しそうでした。
もしどっちか買えと言われたら多分シビックRにするけど。


FK2シビックは実用性を兼ね備えた高級スポーツカーって印象。
やっぱりDC2~FD2の、我々に馴染み深い系統のタイプRとは別ものと考えるべき。
弄れば別なんだろうけど、あのベース状態から弄れる場所って…な話にもなるし。


あとね、やっぱりリアが車軸式じゃぁね…。
もちろん車軸式がダメとは言わんけど、シビックを名乗るんだったら…ね。
EP3だってリアダブルウィッシュボーンだったんだからさ…まぁこれ以上は言わない。



タイプR復活を喜んでいいのかどうか、いよいよ複雑な心境になってきました。

次期型の噂もすでにあるけど、結局は欧州or北米向けに作られたタイプRを、
日本がおまけで逆輸入させてもらってるだけみたいな気がしてならんのです。


VTECターボのエンジンパワーと、それに見合うシャシーで速さを出す車なんだよね…。


やっぱり中古のタイプRを直しつつ、リフレッシュしながら乗る方がいいよ。
自分ならそう思う。



そう考えると、やっぱり旧車増税は悪意の塊でしかないっすwww



まぁ、うちのインテはRじゃないですがお役所に税金叩きつけて乗り続けますよ。



だってまだ乗りたいんだもん。


こればっかりはしょうがないじゃない?
Posted at 2016/02/16 22:43:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2015年12月12日 イイね!

「高回転・高出力」は消えゆく運命なのか

ホンダ公式サイトにこんな言葉があればクリックせずにはいられない。

http://www.honda.co.jp/sportscar/Region-R/technology/vol2/




つまり、ターボになってもタイプRの「高回転・高出力」という持ち味はなくならない。

そう言いたいのだと思いますが、
『NA』の高回転・高出力タイプRは消えゆく運命なんだよと、
私は思わずそう読み替えてしまいました。


やっぱりホンダも考えているというか、
この点で一番葛藤しているのはメーカーであるホンダ自身だと思うのです。



ウチのiSは6800回転。新型シビックRは7000まででしょうか。
もちろん、大事なのは回転数というよりその質≒回す楽しさなのですが…。



タイプRにとっての最大のライバルは「時代」なのかもしれません。

Rだけでなく、この世の全ての車に課せられた試練なんです。
Posted at 2015/12/12 01:22:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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