CTJunkieのブログ一覧

そもそも道路交通法は何のためにあるのか。



ググれば一番上の第一条総則に書いてあります。

すなわち、道路における危険を防止し、交通の安全と円滑を図ること。



全員が全員、これを100％守れば理論上は事故とか起こらないんでしょう。





じゃあなんで事故が起こるかといえば、守らない人がいるからですね。



信号を無視する人は必ずいるし、

一時停止を無視する人は必ずいるし、

何かに気をとられて前方を見ない人も必ずいる。

飲酒運転してる人もきっとどこかにいるはずです。




自分が事故を起こさない、そして巻き込まれないためには、
この現実を受け入れることから第一歩が始まるのだと、個人的に考えています。



要は、「絶対に事故りたくない！」と思うならそれくらいの気構えがいるんじゃないってこと。



自分にまったく過失がなくて、あらゆる手を尽くして、
それでも事故ってしまったならもう運が悪かったと諦めるしかありませんが。


逆に、全て相手の過失だと認めさせるには、
それ相応の心がけを普段から持っているべきなのかな、と。




調子が悪いとか、あまり必要性がないなら乗らないのも手ですよ。

まあ、どうせ車に突っ込まれるならこっちも車に乗っていたほうが…
という考え方も当然ありますけど。




車は凶器ですが、もし何かあったときに自分の命を守るのも車ですからね。



だから車はただのモノじゃないんです。

「車なんて走りさえすればいい」という人が多いこの世の中で、
どうしても私にはそう思えない。


車を大事にしていれば、生き物として向き合うことができるなら、
いざというときにきっと応えてくれる。馬鹿臭いけど私にはそんな気がします。









以上、運転暦７年のなかで

・助手席のシートベルト忘れ見つかって過失１回

・動物にぶつかったこと１回

・人知れず雪山でスピンして雪に突っ込み、
　スタックしたけど誰にも知られることなく脱出して帰ったこと１回

・その他ヒヤッとしたこと、人に話すのが憚られるようなことは数知れず

・事故には一度もあってないよ（小声）


…という私が偉そ～に申し上げてみますがいかがでしょう。











何でこんなことを書いたかというと、

「こんな土砂降りで暗いんだからもうライト付けろよ！怖ぇーんだよ！」

「小さい交差点で高速インカットして曲がってくるのやめろよ！怖ぇーんだよ！」



という出来事があったから。