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先月、ベンツE320（W210）のAT変速ができない状態になって、積車で帰宅。
まあその時の代金は保険の特約で無料だったんでいいんですが。
とりあえず何が原因かを追求するために近所の板金屋さんに診断器を借りてきました。
客としては世話になってないのにありがたいことです。



購入したら目玉が飛び出るプロ用診断器。
国産メーカーの品を買ったので、2007年からほったらかしだそうです。
インターフェースは感圧式タッチパネル、懐かしのWinCEっぽい感じで使いやすい。
何故かゲームまで入ってて……OSはWinCEかなやっぱり。



エンジンルームの38ピンコネクタに差し込んで、診断器の指示に従い、イグニッションON/OFF。
エラーコードは、RPMセンサー、でした。
ググって調べたら、AT変速トラブルの原因のよくあるパターンだそうな。
とりあえずリセットかけたら変速できるようになったので、有名な修理店に持ち込むか、Youtube参考にATパン外して、該当の部品を交換するか。
DIYなら部品代は4～5万で収まりそう。
ぶっ壊しても部品取り車が裏庭にあるんで、そっちのATに載せ替えれば問題なしｗ


試しにランクル100（前期）の読み込みに挑戦したけど、MTなので読み取れる部位は殆ど無く、ECU関係もエラー無し。
エラーがないなら安心かな。

ランクル100のヘッドライトですが、ハイビーム側のメッキがくすんできて、田舎道だとちょっと視界に不安を感じています。
ハイビーム側もHID化すれば明るいんですが、起動速度に不満を感じハロゲンに戻したりも。
ロー側をバイキセノンプロジェクター化すればすべての問題が解決するのですが、前期ヘッドライトのデザインではプロ目を入れるにはちょっとスペースが狭い気もします。
どうせなら後期顔面移植もやってみたいとDIY魂とIYH魂が囁きます。


すでに後期ライト移植を行った人達の情報では、純正オンリーだと部品代14万円くらい。

社外品を使えば
バンパーリテーナー＆フロントエンド（未塗装）が1万円。
後期用グリルも1万円。
社外後期ヘッドライトは2万円。
社外品なので使ってみてローの光軸（グレア等）やハイビームの明るさを確かめてみる。

合計4万円くらい。

国内光軸でH1バーナーが使えるバイキセノンプロジェクターが1万5千円。
そして、プロ目化するなら、1万円で売っている右側通行用後期用ヘッドライトを使えばいいので、安くすむ。

社外品でバイキセノンプロジェクター化だと、送料入れて合計4万8000円くらいになりそう。

評判の悪い後期ルックヘッドライトが4万円近くすることを考えると、後期化のほうが後々、純正ヘッドライトへの交換もできて良さそう。

後期ルックヘッドライトの中古品が手に入れば、手っ取り早くバイキセノンプロジェクター化できるんですが……新品を殻割りはちょっとためらいますしね。