ゼンリンPSPソフト「みんなの地図」意見交換イベントPhotoダイジェスト(6/8)
投稿日 : 2008年04月20日
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ゼンリンのみんなの地図とSonyStyleのPetaMapの説明のあと意見交換。
その後、ところでゼンリンはどんな事をしているの?と言う説明DVDを見させて頂きました。
ゼンリンと言うと地図。
それも郵便局や宅配便のルートを回る方々がその届け先をきちっと見分けられるような白地図の完成を先ずの目的として持っていたようです。
しかし、情報を詳細化していく事でさまざまなな活用の用途が期待されるようになってきた。
しかし活用には基本情報の蓄積と、その監視更新が欠かせない。
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配達に限らず、都市設計やそれに伴う動線の変更。環境の変化まで発生する。
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実はゼンリンさんでは日本全国、年間延べ28万人による現地調査が行われているそうです。
航空写真などでざっとバードビューで情報取ってきてそれを分析しているって訳でなく、脚と目で現地情報を丹念に集め更新しているそうです。
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こんな感じで現地の白地図を持ち歩いて、微妙な変化を記録し更新しているそうです。
どうりでみんなの地図が、詳細な地図情報盛り込まれているわけ。
ただ、こういうスタンスですからどうしても利用者、ショップ情報。印象、感情、評判などは盛り込めない訳ですね。
これは、ユーザーが積極的に関わって、自分好みの情報をどんどん埋め込みたくなるような機会を創る、また、そういう習慣を生み出すような動きが必要になりそうです。
一番簡単なのはグルメ、温泉、旅行、買いもの。
そして、思い出。
ビジネスツールとしての利便性なんてだと思います。
しかし一方で、(4/8)で思いつきのままに書き出した「for ~」などと言った形で具体的に提案する方向で、データ蓄積してくれる潜在ユーザーをいかに掘り出すか?
そういう方向もあって良いのではないかと思います。
その為にはなんでも詰め込みよりは機能を特化して使いやすくする事で、データの蓄積を図る必要はあるかと思います。
ところで、PSPソフト用のソフトは PS STORE などのダウンロード販売のチャンネルもある様子。
この辺の使い勝手がよくなったら、(4/8)で思いつきのままに書き出した「for ~」みたいな専用ツールを、MMORPGみたいに先行無料テスト配布。
ニーズの多さを見極めつつ製品化なんて出来たらどうかな~なんて思えたりします。
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