
52型プリピに初めて乗った第一印象は、「どこか懐かしい」でした。
長年20型に乗ってきましたが、今までごくまれに人の30型に乗らせてもらったときは、「お~ちょっと違うな」と思ったものでした。
ところが今回、初めて仕事っプリに乗ったとき、あれ、これ20型と雰囲気同じじゃん、と感じました。
中から後席や運転席の横窓枠を見ると、20型に比べ、ウェストラインの傾きが急になっているのが違っているのは分かりますが、それ以外、例えば始動スイッチの位置やシフトセレクターの位置など、20型に慣れた身としてはそれらが馴染んだ位置にあることでほっとさせられました。
それに比べると30型は始動スイッチの位置も、またシフトセレクターがコンソールの下から上に生えていることなども、ちょっとずつ違っていることに戸惑うことが多かったように思います。
シフトセレクターの操作方法やパーキングブレーキが足踏み式であることなども含め、20型と全く同じなので、初めて52型仕事っプリを乗り出すとき、まったく戸惑いというものを感じませんでした。

どうでしょう、(プリピではありませんが)「50型」と「20型」ライトグリーン号の横からのシルエットも良く似ていませんか。
一番上の写真は「52型」仕事っプリと「61型」の横からのシルエットの比較となっていますが、52型って前面ウインドシールドが結構立っていて(他の車種と比べれば寝ている方なのでしょうけれど)そのラインの頂点は運転者の頭上にありますよね。その雰囲気はまさに20型と同じなんです。
同様に、実は20型に乗り始めたときに私が感じたコクピット感、52型も全く同じなんです。コクピット感て、勝手に名前を付けましたが、要するにダッシュボードと前面ウインドシールドの接合部が上にせりあがっていて、私の体形では座席にどっぷり埋まって座ることになり、前方の見切りがあまり良くないのです。
そこで20型ではシート座面を最上位に設定し、おまけに3cm程度の座布団を座面に敷いて視点を上に位置させることにより前方視界を良くしていました、あくまでも私の場合ですが。
20型は運転者の頭上に十分すぎるほどの余裕があるのでそのような体勢をとることが可能で、それにより前方は言うに及ばず、前方右左の見通しもびっくりするほど改善されました。
案の定、52型仕事っプリでも同じようにすることで、私の場合ですが、前方および前方右左の視界を改善することができました。
このようなことで、第一印象は「どこか懐かしい」、いや「かなり懐かしい」となりました。
Posted at 2024/11/30 23:31:18 | |
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ZVW52(仕事っプリ) | クルマ