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2024年11月07日 イイね!

ライトグリーン号:不具合の記録、そして乗り換えへ

ライトグリーン号:不具合の記録、そして乗り換えへまず、11型から20型に乗り換えて1年ほどで、また左前輪のハブ・ベアリングから異音が出始めましたので早速修理を余儀なくされました。
11型の時と全く同じ症状でしたので、さすがに「おかしい」と気が付きました。
いろいろ考えたのですが、そこで思い当たったのが、職場の駐車場でときどきふた無しの側溝を斜めに横切る自分の悪癖です。
溝幅16センチ程度の側溝ですが、垂直(90度)に横切るのはまぁしかたなかったとして、ときどき横着して80度ぐらいでヨッコラショと横切っていましたので、どうやらそれが悪かったようです。タイヤ径が溝幅よりそこそこ大きいので、タイヤが溝に落ちることはありませんでしたが、その都度グリッとハブ・ベアリングに大きな不正トルクが掛かっていたのでしょう。
この側溝横切りをやめてから5~6年経ちましたが、もうハブが壊れることは無くなりました。まったく非常識な銭失いでした。

また4年目の車検の時、スタビライザーが錆びているとのことで、交換修理となりました。錆ぐらいオンサイトで何とかしてよ、と思いましたが、当時既に車齢15歳のご老体ですから、スタビライザーを吊っているブッシュとかもう駄目だったんでしょうね。これもハブ・ベアリング交換と同様結構な修理費が掛かりました。

その後はずっと好調だったのですが、本年10月、アップダウンのある自動車専用国道を一生懸命走っているとき、ポ~ンとエラー音が…。
コンソールに三角ビックリマークが出ました。
あわてましたが走れましたので、ゆっくりと一般道に降り、10㎞先のトヨタ店に駆け込みました。その診断は、「ハイブリッド・インバータ用ウォーターポンプの故障」ということでした。
う~む、これはいつか来た道。およそ10年前、11型グリンプリでも、「同じ道」で、「同じウォーターポンプ」が…。確かにこの道は皆高速で走っている割にアップダウンが激しい酷道です。11型、20型、いずれもご老体にはきつかったのか、と反省。ライトグリーン号、ごめんなさい。
10年前のグリンプリの故障のときは当時車齢12歳、今のライトグリーン号は18歳、さもありなん、よくここまで頑張ってくれた。
11型の最後のときのエンジンブルブル ブルンブルンを教訓に、このライトグリーン号は入手から7年間ずっとハイオクを入れていましたので、エンジンは絶好調でこれから…、という感じ、おかげで燃費も総合的に20㎞/L以上をキープできていました。

まだ新しいとばっかり思っていた(苦笑)ライトグリーン号、走行距離こそ10万キロに満たないけれど、やはりゴム・樹脂類の劣化は目に見えて進んできています。これからいろいろ出てくるんだろうな~という心配はあります。

そこで、ライトグリーン号には申し訳ないけれど、これを機に新しい車(^_^;中古です)への乗り換えを考え始めてしまいました。
Posted at 2024/11/19 00:26:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | NHW20(ライトグリーン号) | クルマ
2024年11月06日 イイね!

ライトグリーン号:「電子制御シフトセレクター」と「足踏み式パーキングブレーキ」

ライトグリーン号:「電子制御シフトセレクター」と「足踏み式パーキングブレーキ」公道を走る以上車の走行・制動・操向の操作法には習熟し、慣れている必要があります。
どんな車でも、だれでも、です。

ライトグリーン号のシフトセレクターは、←写真の電子制御シフトセレクターで、ダッシュの下の方の壁から水平手前方向に生えている形です。
私の場合、たまたま数十年前に教習所で習った車が3速コラムシフト(古っ)で、リバース(バックですね)はすくい上げるようにして「右上」だったので、私の20型でもリバースに入れるときにはすくい上げるようにして「上」に入れます。
その教習の時のコラムシフトでは、前進1速は「右下」だったので、水平に生えているセレクターではやはり前進は(あえてすくうようにではなく)包み込むように下へ押し下げるようにすることにより、後進・前進を別感覚として手に馴染ませています(自然にそうなりました)。
もちろん人それぞれ、練習や経験の過程は異なっていますし、感じ方や考え方も異なっているので、それぞれの人が納得できるルーチンについて慣れ親しむことが必要と思います。

例えば30型の電子制御シフトセレクターは、センターコンソールの上に垂直に生えているので、20型とは別の感覚で覚えなければなりませんが、いずれにしてもその車と自分に合った方法で習熟し、慣れ親しむ必要があると思います。
52型PHVもシフトレバーがダッシュから水平に生えているので、今までの20型と同じ感覚で行けるかなと思っています。

それと20型のシフトセレクターはニュートラルに入っている状態からドライブやリバースに入れると直接前進、後進してしまうという話が出てきました。
それを聞いて自分でも試してみたところ、実際にそのような動作となることが分かりました(すべての20型がそうなるかは分かりませんが、少なくともライトグリーン号はそうでした)。
しかしよく考えてみると、この車の場合、ブレーキが利いていない(ブレーキを踏んでおらず、さらにパーキングブレーキもキープされていない)状況で「ニュートラル」の状態に入ってしまう場面が思い当たりません。
自分の場合「前進」に入れる場合は必ずブレーキを踏みながら、また「後進」に入れる場合も必ずブレーキを踏みながらシフトセレクターを操作する、というセオリー通りのルーチンを実践しています。その場合、シフトの状態は「前進」か「後進」、あるいは「Pボタンによる停車」のいずれかの状態(ただしシフトセレクターの位置はいつも同じ位置に戻る)となり、その動作の過程では「ニュートラル」の状態は出現しないのです。「停車」の状態は「前進」か「後進」状態でブレーキを強く踏んでいるか、あるいはPボタンを押すと同時にパーキングブレーキを踏み込む「パーキング停車」の状態のいずれかになります。
つまり、ブレーキを踏んでいない状態(あるいはパーキングブレーキをキープしていない状態)でポジションが「ニュートラル」に入っている場面というのは考えられなかったのです。そもそも普段ニュートラルポジションの存在を意識したことはありません。

もちろん、慌てたときにいつも通りの行動がとれるとは限りません。ですからシフトセレクターをB(エンジンブレーキ)以外のRやDに入れるときは、必ずブレーキを踏む、またPボタンを押したときは必ずパーキングブレーキを踏み込んでキープする、ということを体に覚え込ませておく(馴染んでおく)必要があります。それと「慌ててシフトセレクターをガチャガチャ操作しないこと」は、どのようなシステムでも、またこのようなドライブバイワイヤーの場合にも重要です。慌てたときはとりあえず(状況に応じ軽く、あるいは強く)ブレーキを踏む、という習慣を身につけておきます(急ブレーキによる追突は避けたいですが…)。


この話にはパーキングブレーキの操作も関連してきます。
20型の場合、写真↑の赤丸のように、足踏み式パーキングブレーキです。これを踏み込んでキープさせる、あるいはひと蹴りで解除するのは、他に役割を与えられていない左足の役目です。
電子制御シフトセレクターにはP(パーキング)ポジションが無く、そのかわりに近くにPボタンが用意されており、20型の場合左手指でそのボタンを押します。
私の場合、Pボタンを左手指で押すのと、左足でパーキングブレーキを踏み込みキープするのはほぼ同時の One 動作です(この直前は必ず「停車」状態ですから、右足はブレーキを踏んでいます)。また「パーキング」状態から「前進」や「後進」に入れるときは、右足でブレーキを踏みつつ、やはり左足のひと蹴りでパーキングブレーキを解除しつつほぼ同時にセレクターを「前進」あるいは「後進」に入れます。その瞬間には右足はまだブレーキ上にあり、ゆっくりとブレーキから右足を上げることによってソロッと前進、または後進(思った方向へのクリープ)を開始することを確認します。その後安心してアクセルを踏み込んで加速していくルーチンを、ほんの1秒以内で行うという発進方法です。

いずれにしても、パーキングブレーキを踏み込む、あるいは解除するときは、日ごろ手?持無沙汰の左足を One 動作で活用しますが、これを癖として体に覚え込ませています(自然にそうなったということです)。
また、パーキングブレーキが利いたまま「前進」に入れてしまってブレーキを引きずるような状況がまれに起こることが懸念されるかもしれません。その場合は「あれ?」という感覚で左足の甲でパーキングブレーキの裏側を下からつつくことにより、パーキングブレーキが解除されているかキープされたままか確認することができ、その面でも左足は重要な使命を帯びています。このパーキングブレーキ解除確認法は視線の移動や複数の役割を担っている右足や手などを使わない、なかなか良い方法だと思うのですが、最近の多くの車は電子式パーキングブレーキになって足踏み式は無くなりつつあるそうです。ま、そのような車に乗るときにはまた別のルーチンでそれに慣れていく必要があるということですね。
幸いなことに、52型PHVも足踏み式パーキングブレーキなので(プリピともあろうものがと言われているようです)、20型と同じルーチンで乗り切れるかと思っています。
(電子式パーキングブレーキの場合、いよいよ左足は使われなくなってしまうのでしょうか?)
Posted at 2024/11/18 23:13:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | NHW20(ライトグリーン号) | クルマ
2024年11月05日 イイね!

ライトグリーン号:ナビ・音楽・時計・ハザードランプスイッチ

ライトグリーン号のナビはオリジナルのままで、2019年までは地図を更新できましたが、それ以降はメンテナンス外となってしまいました。
いゃ~、このナビの音声認識機能は精度悪いですね。私の印象では15年前の三菱ナビの音声認識が完成形で素晴らしかったですが、その次の楽ナビはまずまずで中途半端、NHW20のオリジナルナビの音声認識は、同乗者がいるときには試してはいけせん。車内が爆笑劇場となりますので…。
まぁ、車齢18年、開発から20年以上たったナビですから、そんなところなのでしょう。
このナビの良いところは、ナビ画面が比較的上に位置し、運転中の目線の移動が最小限に抑えられます。昔のトヨタ系としては貴重なのでは?

音楽系は、AM/FMのほかにCDとMDが付いていますが、CDからHDD空き領域へ録音するタイプで、数百曲の音楽を蓄積して聞いてます。

時計は、このモデルの前のモデル・いわゆる前期型までは電波補正デジタル時計でしたが、どういうわけか、このモデルからは単なるデジタル時計になってますので、ときどきラジオの時報に合わせてボタンを1つ押して時刻補正しています。

どんな車でもいえることですが、(ナビ画面の下の)ハザードランプスイッチと(電子式セレクターの上の)パーキングボタンを、押し間違えないようにしなければなりません。
「サンキュー・ハザード(しなければ良いのにね)」のときにパーキングボタンを押しそうになったことがあり、ひやりとしました。
誰にとってもどのような車でも、そのような誤操作は危ないので、私は走行中にハザードを押すときには特段の注意を払うようにしています。
Posted at 2024/11/05 22:47:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | NHW20(ライトグリーン号) | クルマ
2024年11月05日 イイね!

ライトグリーン号、ドライブレコーダーその他

ライトグリーン号、ドライブレコーダーその他同時に別の理由から(笑)、ZERO 803Vと HDR-351H(ドライブレコーダーカメラ) も付けてもらいました(←写真の右端がZERO 803V)。

HDR-351Hはセパレートタイプのドライブレコーダーとして、数年間メインのドラレコとして使っていましたが、前面ウィンドウに張り付けるカメラは夏場の温度上昇に耐えられず、しょっちゅう「温度上昇により録画中止」の状態になってしまいました。
そこで、任意保険を(専用)ドラレコ付きにした機会に、取り外したHDR-351H(カメラ)をリアウィンドウ側に移設したところ、直射日光への露出が減ったためか、温度上昇による録画停止は起こらなくなりました(このカメラでは後方の景色を録画)。
保険会社のドラレコは、ときどき内蔵ファンが回って温度上昇を軽減していますので、始動の遅さ以外はよく働いています。
カメラ移設のタイミングで、上の写真のナビ画面の上に見える、スタンドアロンのレーザー検知器を取り付けて、その面での備えをアップデートしました。こいつも何やかやしゃべるので、車の(オリジナル純正)ナビ、ZERO 803V、そして任意保険のドラレコも一緒に(勝手に)、かなりやかましい状況になっています(苦笑)。
7年前には最新式であった ZERO 803V と HDR-351H ですが、今ではハード的に未計測要素も増えてしまったと思います。しかし一応GPS位置データは時々更新し、また最近移動式に採用著しいレーザー方式にも対策は打った(これもハード的に古くなりつつありますが)形です。
Posted at 2024/11/05 02:20:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | NHW20(ライトグリーン号) | クルマ
2024年11月05日 イイね!

ライトグリーン号の外観オプション

ライトグリーン号の外観オプション当初この車をディーラーから買い取るとき、手動伸縮のフェンダーランプ(フェンダーポール)が付いていたのですが、前車グリンプリのような電動伸縮式に換えてもらいました。
職場の駐車場が超狭く、車前端の見切りの悪いこのような車には、フェンダーポールがあった方が良いとの判断でした。元の手動伸縮式の後にすんなり付くだろうと思ったのですが、新しく穴をあけて設置する必要があるとのことで、前のポールの取り外し跡が残ってしまいましたがやむなしでした。
これはスモールランプに連動して上端が光ります(↑の写真、向こう側のフェンダー)。

同じような理由から、超音波クリアランスセンサーも新設してもらいましたが、当時のクリアランスセンサーは、車両の4隅に配置されるタイプで、前後バンパーの中心付近にある細い柱などが心配されますので、過信せず、注意するに越したことはありません。
Posted at 2024/11/05 02:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | NHW20(ライトグリーン号) | クルマ

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「こんなこともありました http://cvw.jp/b/1771292/48286017/
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araseです。 PRIUS NHW11 MC直後モデルに 2013年から2017年まで約5年間 10万キロ、 PRIUS NHW20 2006年後期モ...
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