GP03計画（パドルシフト化）その３

パドルシフトへの配線ですが配線図集のSATがモード切替、SFTUがシフトアップSFTDがシフトダウンになります。
ECCはアースです。
それぞれの信号をアースに落とすことによりその機能を動作させることができます。

パドルシフト側のスイッチとの接続配線図です。
モード切替は別途モーメンタリースイッチ（押すとON離すとOFF)を用意して接続します。

今回私の場合はスパイラルケーブルを交換しているため接続には配線COMで入手した040端子オスを使用しています。通常の接続では信号線なのでエーモンの分岐タップ小（白色）、ギボシなどで接続しても問題ないでしょう。赤や青はだめですよ。

上記をもとに作成した配線です。
これをパドルシフトに接続し各信号線、アースに接続します。
スイッチはとりあえずエーモン製を使用しました。

スイッチはとりあえずここにつけてます。
ベースはアクリサンデー板を切って折り曲げたものに穴を空けてスイッチを取り付けました。
あくまでテスト用です。

I３８コネクターです。
場所はステアリング下部
ロアコラムカバーをはずしスパイラルケーブルに接続されている黒色の６Ｐコネクターです。
写真左から１～６となっており
１はホーン
２は空き
３がアース
４がSAT
５がSFTU
６がSFTD
です。
また後日になりますがこの2番が空いてることが実は重要なんです（＾ｏ＾）

パドルシフト側コネクターは青、白色分けしてあります。

ではエンジンＯＮでＤレンジに入れて
おもむろにスイッチをプッシュすると･･･

お～Ｄの表示が消えました。

これがマニュアルモードに入った証です！