シフトインジケーター取り付け、学習編
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パドルシフト化にともないシフトが確認できないと不便でしたので永井電子機器のウルトラシフトインジケーターNO.4500-10を装着してみました。
(パーツの性格上走行時の写真は危険なため写真があまり添付できずパーツレビューのようになっておりますのでご了承ください。)
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自作の道も考えたのですが、今から考えていてはいつできるかわからないのでコレにしました。
このインジケーターは車速信号と回転信号から独自の演算方法でギアポジションを判定するというものです。
MT,ATともに対応していますが固定スポーツモードの無いCVT車は対応できません。
これはシフトの学習を実際に走行中のシフトチェンジで行う為で明確なシフトチェンジの無いCVTでは学習が出来ないためです。
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本来なら対応しないうちのノアXですがGP03計画によって固定スポーツモードが利用できる為この問題はクリアできています。
では取り付けですが配線は4本、IG線、アース、車速線(SPD)、回転信号(IGF)につなぐだけです。車速、回転信号ともにグローブボックス奥のコネクターから取れますしIG線もワイパースイッチ辺りから取れます。
信号線の位置は車種別信号線の取り出し方という冊子がついてます。
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取り付けできましたら初期設定を行います。
ギア数、信号パルス設定、ロックアップの表示などです。
ちなみにノアの場合の今回は
7速、車速4、回転4、ロックアップ無しで設定しました。
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このあと学習モードに入り実際に走行しながら覚えさすのですが、走行中の操作が必要なため危険ですので必ず2名以上で操作してください。
まず学習モードを起動しマニュアル学習モードでスタートします。
後はシフトをドライブに入れマニュアルモードの1速から順にシフトを上げていき各ギアで加速を安定させると左下のドットが点滅しますのでボタンを押すと学習に入り成功するとドットが2個点灯します。
あとはこれをギア数分繰り返せば完了です。
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