タコメーターを仮付けしてみた

社外タコメーターはデイトナのやつですが、電源が必要です。
このksr110はバイク屋さんの店長が乗っていたという車両です。
いろいろ手が入っていて、イグニッションの位置なと変えられています。
電源をどこから取るか悩みましたが、マニュアルもないので、ひとまず、社外のスピードメーターになっているので、そこの電源取り出しを確認してみることにしました。
ヘッドライトのカウルを外します。
8mmのボルト4箇所を外せば、すぐ配線でした。
LED ライトはスフィアというやつが入っていました。

次にごちゃごちゃの配線がタイラップてまとめられていたのでいったんほどいて、役割を確認して、おおよそ当たりをつけたところで、Y時の分岐用のハーネスを作って割り込ませました。

エンジンスイッチオンで、本来ですと灯りが点くはずですが、つきません。
発電の容量が足りないのかも。
とりあえず、メーターを動かしたいので、それはさておき、配線をつなげます。

回転数の取り出しですが、まずはプラグ前のコードに巻き付けてみました。
針は動くものの、踊っている感じで振動なのか、回転数なのかも判断できないくらいでしたので、写真のイグニッションコイルの前の赤い線に割り込ませました。
こちらではバッチリ動きました。
ただ、回転数があっていか、判断できない。
アイドリングで1500から2000rpmを指していますが、感覚的には1000rpm前後です。
また、少し回すと、9000rpmくらいを指しています。なんかズレているようです。
メーター側の設定があるかもしれないので、次回、チェックしてみます。
あと、ステーの作成です。