今日は朝から富士スピードウェイ。
年2回開催されている、ポルシェドライビングエクスペリエンスの、マスターコースに参加させて頂きました。
予報は悪くなかったのに、到着したら結構な雨と霧・・・
タイヤもちょい減り気味だし、ボクスターだとDクラスだし、ちょいモチベーション低めの参加・・・
午前中はウェット路面の本コースで、小河先生の先導走行と、同乗レッスンでウェットからセミドライの走りのコツを教えてもらい、ランチの後は定常円コースを利用してアンダーからのオーバーのスピン誘発と、富士の第3セクター攻略のコーナリングトレーニングしてから、本コースでタイム計測。
20台出走なので、クリアラップは必ずあるから、それをどうやって見つけるのが課題と、田中哲也校長や、影山正美コーチにアドバイスされ、見つけたクリアラップで、全力かつ冷静にアタック。
でも、車載のGPS計測器が故障していて、手応えはあるもタイムは不明でセッション終了。
いつもご一緒する方々から、718ボクスターSの加速とストレートの伸びはGT3みたいだとか、音がヒュイーンと飛行機みたいとか、言われながら表彰式。
タイムシートが配布され、なんとベストタイム2秒更新の2秒00.641。
40台出走で6位のタイムですが、最高レベルのマスタークラスとなると、半数がGT3とかGT4、ターボといった羽根付き車で、僕のノーマルのボクスターSはゼッケン38と、下から3番くらいの車なので、かなり頑張れた、というか車格が上の車をカモれたみたいです。
ベストラップは前半の2周目。僕は後半の2、3周目に手応え感じてましたが、やっぱりタイヤの空気圧が低めの前半が良かったみたいでした。
後半スタート前に、空気圧を下げようか迷ってそのまま出ましたが、下げてたら2分切れたかなー
で、表彰式では田中哲也校長からモービル1賞を戴きました。
これは、タイムとかでなく、定常円でのアンダーからのオーバースピンという課題を、一発でクリアできたのは僕だけだったからだそうで、100Rでアルファ4Cで経験した、巻き込みスピンからのイン側草刈りをイメージしたら一発でクリアしました。
表彰式まで無事に事故なく終了し、帰りも渋滞も無く、今年のポルシェドライビングエクスペリエンスも終了。
もう、何回も参加しているのですが、毎回、なにが気づいてドライビング技術が向上するので、また来年も、申込先着順争いを頑張って、参加します。
Posted at 2017/11/04 09:14:12 | |
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