サヌハイのブログ一覧

（Ｈ２２年５月１６日Sunの日記を同日記入）

「海よし　山よし　味よし　三豊市（みとよし）」
リズムのいいキャッチフレーズで売り出している三豊市が今度は市の歌を作った。
公募で選んだ歌詞に中西圭三が曲をつけた「七宝（しっぽう）のかぜ」がそれ。
本日５月１６日Sun、詫間町のマリンウェーブで発表会があり、女房と一緒に出かけた。
１０時半からの公開リハーサルの方に前から２列目で並んで聴いた。（写真）

”歌詞良し　曲良し　歌よし　三豊市”　（サヌハイ作）
私は三豊市出身ではないが、三豊市をよく表していてうっとりする気持の良い歌だと感じる。
仁尾町生まれ育ちの女房は感動して涙が止まらなかったと言う。
三豊に生まれ育った人の心に持つ琴線を、言葉と音符が次々と弾いていくような詩でありメロディーであり、歌声なのであろう。

これはきっと三豊市の財産になる。
そう思いながら、気持ちよく、次の目的地、午後の「うたんぐら」に向かった。

（備考）
ＦＭ香川でこの催しがあることは知ったが、１３時からとアナウンスされていたので、同日同時刻の「うたんぐら」のイベントに申し込みをしていた私たちは参加を諦めていた。ところが、１４日Fri夜のうたんぐらイベントで、発表会の司会をされるＦＭ香川の市川智子さんから「１０時半から公開リハーサルもありますよ」とお聞きしたので、駆け足ではしごすることができラッキーだった。

発表式典の新聞報道（四国新聞社）

三豊市の歌発表式典（中西圭三ミニコンサート）　開催案内

「七宝のかぜ」歌詞、楽譜

三豊市の歌（歌　中西圭三）ストリーミング

（Ｈ２２年５月１６日Sunの日記を当日記入）
本日午後９時前に西の空に三日月と明るい星が真横に並んでいるのを偶然発見。
最近よく目にとまっていた金星＝宵の明星である。
美しい！神秘的！こんな現象は初めて見たような気がする。

バモスに給油しておこうと出かけたばかりのところで、西の空低くに発見。
初めて見かける光景に驚き、すぐに自宅に引き返し、一眼レフに望遠ズームを装着して現場に戻る。
女房にも声を掛け一緒に鑑賞した。「ウワー！」「凄い～」
手持ちでは撮影できないので、近くにあった橋の欄干にカメラを載せ、レンズキャップをレンズの下にかまして角度を調節して固定、露出は自動で撮影した。
少しまだブレが出ているが、一番良い画像がこれ。

帰ってからネットで調べるとURLに記載のページを発見。
数年に一度の大接近とのこと。
「5月16日は、細い月が金星にくっつきそうなほど近づきます（東南アジアでは、金星が月に隠される「金星食」が見られます）。今年見られるすべての天文現象の中でも屈指の美しさと言えるでしょう。」

今年私が撮った写真の中で屈指の１枚！