
クリオ店で示された見積書です。
至急に直した方がいいもの(左)と、
12月の車検時でいいもの、または車検時の方が工賃的にいいもの(右)です。
至急のものだけで、見積り金額は工賃込みの約17万円!!
先日のエンストの原因はやはり発電機で、これはリビルド品で対応し、工賃込みで約4万円。
それから、気になっていた消耗品類:ブレーキパッドと点火プラグ、オイル交換。ブレーキパッドはフロントは車検時まで大丈夫だろうということで今回はリアだけ、プラグはイリジウムプラグにして、これらの合計で約3万円。
残りの10万円は何かというと、リアスプリングの3万円とマフリャの7万円也。
スプリングは何でリアだけなのかというと、リアは純正品をカットした状態のため、リフトアップ時にガタついてしまい、これでは車検は通らないからです。
車高がより落ちているフロントより、そこそこの高さを保っているリアの方が、法規的には要修復という不思議です。なぜそんなリアの方が車高が落ちずにいるのかという理由については、2月の入院の時に想像したとおり、ショックアブソーバーが持ちこたえているからのようです。
これじゃ「ローダウン」じゃなく単なる「車高短」で、クルマにとってあまり良い状態ではありませんが、直すなら、部品の欠品が心配ですが4脚とも同時に直したいので、今回はこの3万円分は見送りました。
で、問題のマフリャです。サイレンサーの交換だけで済むかと思いきや、エキパイの途中から他車部品が溶接されていることが判り、このエキパイが部品代だけでも3万2千円と高価!これはつらい誤算でした。
排気音量が保安基準を逸脱しているので、これは車検時には変えないといけないのですが、車検の時にしてくれという私に対し、クリオ店のメカニックさんいわく「うちでメンテナンスを承っている以上、保安基準違反のまま見過ごす訳にはいかない」とのことでした。もちろん遠まわしな言い方で、この通りには言っていませんが、要するにそういうことだと受取りました。
まぁ、排気音が大きいと異音があった時に気付くのが遅れてしまいがち、ということもあるので今回は折れました。
Posted at 2006/10/09 19:16:32 | |
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