フォグキセノン化～バーナー加工編～

これは、あくまで自分で行った作業の紹介です。
もし、この整備手帳を参考にされる方がいましたら、
加工によって起こる事故・怪我などは自己の責任で行ってください。。当方は一切関知致しません。（一応注意(^_^;)）

マイナスの接点を外すために、樹脂部分をカット。

セラミックチューブのある線の延長に、マイナス側接点とつながる部分があるので、ニッパーで切って、端子を外します。

プラス側をペンチで注意しながらよじって取ります。
接点内部で線とつながってありますが、よじったりねじったりすると取れます。

台座の方の溶接部をペンチでバチッと外します。。
バーナーのガラスに注意。。

外れるとこんな感じに…。

ガラス管をニッパーでガリガリと切って短くしておきます

H3a用にするための台座に、ワッシャーを加工します。
この写真のワッシャーは一度切った部分がありますが、ここまで加工していくなら、カットの必要は無いです。
台座の切り欠きは6mm幅。（H3の場合は5mm幅）
でも、だいたいの感じ…(^_^;)

ワッシャーで作った台座は耐熱パテ（99工房のマフラー用）で固定し、バーナーのプラス・マイナスに、電線を繋げます。
電線はカシメて繋げ（バーナーの線は半田付け出来ませんでした。。）、その上をシリコンコーキングで絶縁。
今回使用した電線は30000Vまで対応の高圧電線です。
バーナー加工するときに参考にしたページで、点灯時に瞬間25000Vほど流れると書いてあり、この手の高圧電線を使用していたので、自分もそうしました。。
でも、ここまですること無かったとは思いますけどね(^_^;)