エアコンパネルを手直しする

最近、エアコンパネルの表面にシワが出てきました。日産いわく「油分でこうなるんですよねぇ」って言ってました。
エアコンパネルの操作時は、手を洗ってからってことか？（笑

あまりにも貧乏くさいので、手直しします。
手直しの方向性は・・・・
・パーツ交換
・純正と同じくラバー質にする
・ラバーをはがして着色
・ラバーをはがしてカッティングシート
などが考えられますが、ここは王道？（笑　カッティングシートで手直しをします。柄は・・・・・木目です。
純正とは同じ柄は入手できないので、似たような色合いの物を購入。
ホームセンターに行くと、2ｍ×60ｃｍぐらいのが、￥700ほどでした。結果的に、貼り直しを含めフロント部3セット分ぐらい取れました。

助手席側は、グローブボックス上部の隠し蓋の中にネジが2本。エアコンパネル、エアコンパネルの右側、スタータースイッチ部分ははめてるだけなので、すぐに外せます。
エアコンパネルは分解し、表面のボタン部分も取り外します。
ボタンの裏側に、T字の棒がありますのでそれを押すとボタンが外せます。破損に注意！ロータリースイッチの両横や他のメッキパーツも取り外し可能です。

ラバー質の表面を剥いだところです。最初はカッターやマイナスドライバーでシコシコはいでましたが、途中からベビーサンダーで作業しました。電動工具を使用する際は、削り過ぎに注意。ラバー質の下はグレーのプライマー（下塗り）になってますので、プライマーが軽く除去できれば充分です。削りカス、ホコリはしつこいぐらいとってください。後々、カッティングシートを張る時の空気残りの原因になります。

貼ってる最中は、写真を撮ってる暇はありませんでした（笑

カッティングシートをドライヤーで暖め、シワが出来ないように引っ張りながらを繰り返します。慣れてくれば、切れ目を入れずに折り返して裏面まで貼れるようになりますよ。

たばこを一服しながら「結構上手く出来たなぁ～」と悦に浸っていたら、重大なミスを発見！
助手席側が横の目なのに、エアコンパネルが縦の目です（＠＠；）

車を使う用事があったので、とりあえず取り付けてみました。
やっぱ、明らかに変です（笑

翌日、手直ししました。エアコンパネルはそのままに、縦目で統一しようとしましたが、シートサイズの都合上、全てのパネルがが同じ向きになるのは横目しかなかったので、縦目のエアコンパネルを作り直しました。2回目ともなると楽勝です。1回目よりはるかに綺麗に貼れました。

スイッチの淵は、直線部分も角の部分も、切れ目なく四角を作ってます。
上手くできたので、しみじみと眺めちゃいました（笑

装着写真が無かったので、アップしました。
木目にするとどうゆう感じになるのか、参考にしてください。

自分のテクニックと根性では、隣り合ったパネルの木目の流れまでそろえる事は出来ませんでしたｗｗｗｗｗ
今後の検討課題としておきましょう～