ゴルフⅥ GTI
投稿日 : 2010年03月22日
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いよいよゴルフGTIのテストを実施することが出来た。先代はどうしてもワッペングリルが目立っていると言うか、浮いていた様な印象があって馴染めなかったが、やはりゴルフはこうじゃないと....。保守的と思われるかもしれないか、ゴルフと言うクルマは基本的に手堅いタイプ。なにもフェイスだけ力まなくても....。それでも単純に退屈なデザインに終わらないところが、大したものだと思います。
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定番のアングルではありますが、やはりスポーティなグレードは低位置から撮るのが楽しくなります。撮り甲斐の無いクルマって有るんですよ。
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ブログの本文でも触れているが、私はこの後姿はあまり好きじゃない。ヴァリアントを選んだのもコイツのせいかもしれない。
もう少しローワイドに見えるような工夫は出来なかったのかな.....。
まぁ好みの問題ですよね。
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今回のGTIは先代に比べるとマフラーからのサウンドもジェントルになりましたね。先代は結構勇ましい感じでしたから。それを物足りなく感じる人もいるかも。
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いまや「ゴルフR」とか「シロッコ」もあったりして、必ずしもGTIを買う必要はなくなっているが、走りも欲しいが日常の実用性も捨てられず、リーズナブルなプライスで、リセールバリューも....と色々要求していくと結局は「GTI」にたどり着く。逆にそれがこのクルマの欠点にもなるのだが。
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日本ではもはや、このクルマをコンパクトカーとは呼べないでしょう。そこはポロGTIに期待。価格もよりリーズナブルでしょうし。
さりとて、グランドツーリングって言うほどおおらかでもなく、やはりセグメントは「ホットハッチ」なんだなと。当たり前だが、矢のように高速道路を突き進むのが一番お似合いだろう。
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2.0TSIエンジン。もはやVWでは大排気量と言っても良いかも知れぬ。1.4LのTSIでも普段全く不満を感じていないから、確かに2.0Lは贅沢なエンジンに思えてくる。
でもやはり、2.0TSIに乗るとパワーは麻薬だなと。あって困ることは無いわけです。さしずめ、2.0がビールだとすれば1.4TSIは発泡酒か。
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インテリアに関しては、もう少しスポーティな味付けが欲しかった。ベースモデルとの差異が少ないような。シートはガッチリ系なので良いのだが、正面を向いているときにもう少しスパイスが効いているとうれしい。
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