アルパイン ツイータースピーカー 追加
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
CX-5の標準仕様はオーディオレスの4スピーカーです。ナビを追加したのでとりあえず音楽は聴けるようになりました。
先達の整備手帳を見ると、ツイーターを追加して6スピーカーにするのが定番のようです。
スピーカーグリルのところまで配線が来ていて比較的簡単に取り付けられるようなのでツイーターを追加します。
# 参考にする場合は自己責任でお願いします。
2
最も簡単と思われるステーを折り曲げる方法で取り付けします。コネクタもカプラー端子セットのテープ巻きで終了です。
早速を材料を揃えます。
スピーカーは古いですがアルパイン DLC-177Rというセパレートスピーカーのツイーターを流用します。まだまだ音がなります。
ちなみに車両側の配線にはネットワークがないのでツイーター側にネットワーク(ローパスフィルター)が必要です。写真右下に写っている収縮チューブがネットワークです。
a)ステー (市販 Aemon G249)
b)カプラー用端子セット (市販 Aemon 2812)
スピーカーの取付ネジがフロントガラスと接近しているので、薄型のドライバー(ラチェット式の板ドライバーが便利)が必要です。
3
さっそく作業開始です。
手前とAピラーの部分に養生テープを貼り、内装剥がしを使ってスピーカーグリルを外します。Aピラーの部分に貼るのは外した勢いでグリルの角が内装に当たらないようにするためです。
# 写真に見えているケーブルはレーダー探知機の電源ケーブルです。
スピーカーグリルを外すと写真2の右上に写っているダミーカバーがあるので外します。
ネジ穴からの距離とツイーターの埋め込み量を決めてステーを折り曲げます。外したダミーカバーの穴を使って折り曲げ位置確認し、金切りノコで切断します。
スピーカー本体をステーに固定し、スピーカーケーブルの先端にカプラー用端子を圧着します。車両側のコネクタにカプラー用端子を直接差し込み、外れないようにテープで巻けば接続は完了です。
高音域は指向性がありますがフロントガラスに反射させて聴かせる設計のようなので特に角度は調整せずに真上に向けて設置します。
あとは試聴して音がなったら、外したパーツを元に戻せば完成です。
ステーが柔らかいためかビビリ等もありません。音関係は追求するとキリはありませんがナビの調整だけでOKとします。
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