3Dプリンタを買いました。(^^♪:試し印刷です。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ず~っと悩んでいた3Dプリンター、ついに買ってしまいました。(^-^;
悩んでいたのは大きさと価格。
広い部屋があるわけでもないし、お小遣いがふんだんにあるわけでもないので。
ネットでいろいろと情報集め。
で、KINGROONのKP3Sを購入しました。
AMAZONでBLACK FRIDAYの対象になるかなぁと期待していたんですが、残念ながら対象外。
ただし、¥1500オフのクーポンがあり¥23,499で購入できました。
プリンター横の高さ39×幅37×奥行き45cmのスペースに何とか本体だけ収まりました。(^-^;
フィラメントは別途工夫しないとイケマセン。
※この機種、追加投資¥13,000ほどでレーザーモジュールを取り付けられます。(^^♪
2in1にアップデートできるんです。
さぁこれで弄りの小物が作れる・・・と、いいんですが。(^-^;
2
試し印刷でレザークラフト用の刻印を作ってみました。
まずはネットからINSIGHTのロゴを拝借。
GIMPで白黒化してゴミを消し、PNGで保存。
3
INKSCAPEでビットマップトレース。
ふちのギザギザをなくします。
刻印にするので鏡像反転。
SVGで保存します。
4
KP3Sには専用のモデリングソフトも付属していますが、ここはネットの皆さんが使用しているFusion360を使います。
縦10mm横50mmの長方形をベースにしました。
ベースを厚さ2mmで押し出し、さらにその上にロゴを2mmで押し出し。
STLで保存します。
5
3Dプリンタ用のgcodeファイル作成も、皆さんおすすめのUltimaker Curaを使用。
CuraにはKP3Sが標準で登録されているのでそれを選択して作業します。
概算ですが印刷所要時間とフィラメントの使用量が表示されています。
作成したgcodeファイルをマイクロSDにコピーしてプリンタのスロットに挿入。
6
印刷前のレベリングには手持ちのシックネスゲージを使いました。
四隅と中央を0.1mmで調整。
7
余熱が完了したら、いざ、印刷開始です。(@_@)
モーター駆動音は非常に静かです。
電源ユニット(外付け)の冷却ファンが多少うるさいですが、設置場所がクローゼット内の棚なので扉を閉めればほとんど聞こえません。
8
印刷時は最大7~8A(24V)の電流が流れました。
この電圧電流計は電源ユニットにDIYで組み込んだものです。測定電流は10Aまでです。
※余熱時に瞬間的に10A弱まで流れ、ひやひやしましたが、本体の仕様が24V・240Wなので10Aを超えることはないと信じてます。(^-^;
9
途中経過。
10
完了。
【訂正】
印刷時間:14分54秒
Curaの予測時間が14分だったので、大体あってます。(*'ω'*)
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文字高さ5mmほどですが、予想以上にきれいな仕上がりでした。(^^♪
ベースのサイズも高さ10mmピッタリ。
幅は50mm設定に対して49.5mmと満足のいく精度です。
反りもありません。
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せっかく作ったので、ヌメ革に刻印してみます。
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プラバンでは失敗したINSIGHTのロゴですが
今回はキッチリ刻印できました。
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