バックカメラ マニュアル操作可能化

以前は、モニター付きのルームミラーに常時バックモニターの画像を表示していたため、バックの際何かと便利でした。

しかし、先日バックモニターの画像をカーステで表示する様にしたところ、バック操作の際しか表示しなくなりちょっと不便を感じていました。

そこで、スイッチを取り付けスイッチ操作でもリアの画像を表示出来る様にすることにしました。

写真は通常の状態。

パレットは、バックモニター信号がカーステ裏まで来ているので、通常は単純にそれを接続しています。そのため、バックにシフトを入れるとモニター表示がバック表示に切り替わります。
通常はこれで問題は無いのですが、たまにバックの後に前進しながら停止位置を合わせたいと言う時、バックにシフトが入っていないため、バックが見えず合わせ辛い時があります。

そこで、バック信号ににダイオードを入れ、合わせてスイッチ側からも電源が供給される様にダイオードで繋ぎます。
これで、どちらがONになってもバックの画像が表示出来る様になります。

写真は、シフトをバックに入れた状態。

こちらは、バック以外にシフトが入っている状態で、スイッチ(右下に青色にLEDが点灯)を入れた状態。
オーディオ表示ではなく、リア画像が見えますね。これで、リアの状態がよく分かる様になりましたね(*^_^*)