危険なアップデート

SOUCENNEXTのウィルスセキュリティゼロのアップデート後、仮想メモリ不足となりPCが不安定に。

タスクマネージャのパフォーマンスで見るとPF使用量が1.7GB！

通常は500MB前後だったのに。

実は、この現象、2代目。

1代目のVAIOはメモリが700MB程度しか搭載していなかったため、デスクトップすら表示されず(つまりエクスプローラさえも動けず)、タスクマネージャしか動けない状態に。

修復インストールでデスクトップは表示されるようになったけれど、システムの一部がサービスパック前の状態に戻り、WindowsInstallerも動かない状態。

つまり、サービスパックもWindowsUpdateも動かない状態。

リカバリするしかないんだけれど、データのバックアップ先がないのでそのまま放置。

今回は、EeePCでメモリが2GBだったので、デスクトップが表示されるまで起動できたので、完全に壊れずにすみました。

メーカーのFAQに対策が書かれていて、現在、調査中とのことだった。
つまり、一部のユーザーであるが、そういうPCを動かないようにしてしまうことを認識しているにもかかわらず、自動アップデートとして不具合が起こるモジュールを提供し続けているということだ。

メーカーとしてどうなんだろう？

XPの方は、当該ソフトを使われている場合、アップデートはしないようにした方がよいかと思います。