ポルシェ911カレラ4 3.8 2013年の話 その1「空冷ポルシェのオイル漏れ！」

こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は、現所有の993カレラ4の話です。

今回は、避けては通れない「オイル漏れ」の話です。

2009年夏に買うときに、
「オイル漏れはするもの。減れば足せば良い。」
と考え、フロントトランクにエンジンオイル1リッター缶をしまっておきました。

しかし、1年経過しても、漏れません。
さらに2年経過しても、、漏れません。。

おおー、素晴らしい！！

と思いながらも、内心半信半疑であります。

しかし、平穏に時は流れます。

そして、3年経った2012年秋に、12ヶ月点検をディーラーで受け、大きな項目もなく終了。

安価で済んだので、リヤタイヤを交換します。(今や廃番のpゼロ ロッソの255-40-17)

ショップの人に、
「空冷ポルシェいいですね。トラブルないですか？」
と聞かれ、自信満々に
「ないですよ！」
と答えます。

それがいけなかったのか？！2013年初頭から、ついに…

ポタポタが始まりました。涙。

素人なりに、点検のときのオイル交換がいけなかったのか？2012年に年間2000キロしか乗らなかったのがいけなかったのか？と色々考えますが、後の祭りです。

ディーラーに聞くと箇所によっては20万円くらいかかるといわれ、凹みます。 騙し騙し乗ろうと考えます。

が、車庫が機械式の屋内ですから、格納待機時にポタポタしたオイルの跡が残ってしまいます。

最初は目立たなかったのですが、どんどん増えていき、パーツクリーナーを吹いても、薄く拡げるだけでまるで効果がありません。

だんだん近所の目が気になり、ディーラーに診せにいきます。

リフトアップし、アンダーカバーを外すと、ザーッと漏れたオイルが流れ落ちます。ありゃー！

メカニックにより、左バンクのガスケットを交換すれば良いと診断、費用は10万円までで済むといわれます。

10万円ならばと修理しました！

修理後は、なぜか加速が良くなった気がしました。

オイル漏れと加速って関係ないですよね！？

また愛着が湧いた瞬間でした！

次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。