2013年07月26日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は、サモアン!の話です。
なんのこっちゃですが、この頃に知り合ったクルマ好きの仲間に付けられたニックネームであります。
カープロフィールにある画像の通り、わが318isのボディカラー、サモアブルー にちなんでいます。知り合った仲間の方は、サーキット走行の常連だったりしていて、皆私よりはるかに運転上手でした。走るクルマに乗る彼らからすれば、私は、ビーエムというブランドものに乗る坊やでしかなく、しかも運転が下手なので、冷やかしから、サモアン!と呼ばれるようになりました。
仲間は、お世辞にも新しくない中古車ばかりなんです。例えば、プジョー205GTI、309GTI、106XSI、ルノー5ターボ 、スカイラインR32GTSt、なんです。しかし、普通に速い。
私は、ダメダメで、ついて行くことすらできない有様です。ま、ガンダムでいうと、私はガルマ・ザビといったところでしょうか。
「坊やだからさ。」
スカイラインに乗る仲間にカーブの曲がり方とかシフト操作のタイミング、ブレーキング、いろいろ教わりました。限界を引き出すために…。
その時、指摘されたのは、M3 3.2のホイールとタイヤでした。140馬力のisに対して、225 245タイヤはオーバースペックだ。タイヤ勝ちしていて、is本来の軽快さが失われていると。走る気なら、205の15インチ位に替えなさいと。そこでボルクのTE37、15インチへの換装を検討しますが…。
次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/07/26 23:58:12 | |
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E36 318is coupe | クルマ
2013年07月17日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は、車検後の話です。
車検の時、代車はE30 320iでした。左AT。E36より古いBMWの文法でまとめられたクルマでしたが、このクルマはよかったですね。久々に6気筒に乗れた!と非常に嬉しかった記憶があります。
ボディは鉄の塊感が半端なく、ドアの重みもなかなかのもの、前方に向かって開くボンネットも驚きました!
実際重く、加速ももっさりしていますが、古き良きビーエム感がプンプンしてました。
窓が大きく開放感抜群の 六本木のカローラ に数日乗れたのは良い経験になりました。
ビシッと整備されて上がってきた318isは、吹け上がりもスムーズになり、あまりに気持ちいいので、またまた乗鞍岳ドライブを企画します。
暑い夏でした。直径15ミリくらいの小さいエアコンのダイヤルは常に18度設定。しかし、未来の嫁の方にはあまり風がいきません。ケンカになってはいけませんので、精一杯センターの吹き出し口のルーバーを右に振りますが、E36って、センターの大きな吹き出し口が運転席に向いているので助手席側にイマイチ動かないんですよね。
乗鞍岳を走り、野麦峠に向かう凹凸道で、吹き出し口に気を取られた瞬間、凹凸の落差を見落とし、ガシャーンとフロントスポイラーを擦ってしまいました!
やってしまった…。
車外に降り見にいくと、華奢なコーナーリップは根元のボルトがひん曲がり、脱落寸前でした!
外すこともできず、やや引きづり気味で、帰路につきます。名古屋のガソリンスタンドでガムテープを借り応急手当をする頃には、日は下がり、吹き出し口の向きを気にしないで良い涼しさに周囲は包まれていました。
次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/07/17 20:01:52 | |
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2013年07月17日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は、車検の話です。
偶然運転したフェラーリの興奮はしばし冷めず、
くるまにあ という雑誌を毎月買い始め研究するようになります。
わが318isは、馬に比べればなんと運転しやすいことか!改めてそういう部分に感謝しながら、初年度から5年経過のため車検を迎えます。
たまたま近隣ディーラーによいサービスフロントの方がおられた縁で、ここに出しました。
点検結果、サーモスタットを予防整備で交換するのみでした。が、各消耗品交換かつエンジンオイルにFINAを選択したため、28万円もかかってしまいました!
当時は独身でしたので、普通に払いましたが、今考えると高いですね〜。
ちなみに二年前の993カレラ4の初年度から15年目の車検はポルシェセンターで23万円でした。特別項目なしです。これでも支払ヒーヒーであります。
今年は、また、ポルシェの車検であります。今春にオイル漏れ修理したので、安く上がらないかな〜。
昔は車齢10年越えは毎年車検でしたので、そういう意味ではマシですよね。
次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/07/17 20:00:00 | |
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E36 318is coupe | クルマ
2013年07月03日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は、前回の続きで、F355を運転する話です。
偶然に偶然が重なり、運転をさせて頂けることになりました。嬉しい反面、怖くもありますが、千載一遇のチャンスであります。
運転席に座ります。3ペダル全体がすごくセンター寄りです。しかも、ABCペダル間がかなり狭い!踏み間違えする程ではありませんが、やはりただ者ならぬ雰囲気がプンプンします。いいですね!
シートの位置を決め、いざ発進!
あれ?サイドブレーキがない!
そうなんです。F355のサイドブレーキは、サイドシルとシートの隙間にあります。ノッチを掛けてから、下に下げれるようになっているので、変な感覚です。しかし、このサイドブレーキあまり効きません。ちょっとしたスロープでも、下がってしまいます。坂道発進はかなり辛いです。(余談ですが、993も同じくです。)
儀式を終え今度こそ発進!
エンジンの回転が鋭く、クラッチを切りシフトチェンジにグズグズしていると、ストーンとすぐに回転が落ちてしまいます。ストーンと!
クルマはグイグイ走ろうとするのに、私が変速に手こずり、全くスムーズに走れませんでした。
F355は運転そのものが闘いだったと記憶しています。
ただ、ひとつ言い切れます。
我々クルマ好きの憧れ通りのクルマです。
なんら大きく裏切られる部分はありません!
「眺めて良し。座ってよし。走ってよし。音よし!」
こんなクルマ、他にあるでしょうか?
あれから13年経ち、まだ辿り着けない高みであります。
次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/07/03 17:58:04 | |
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E36 318is coupe | クルマ
2013年07月03日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は、フェラーリF355の話です。
その話は突然来ました。
左MT歴1年になったばかりの私に偶然フェラーリF355に乗る機会ができたのです。
断る理由はなに一つなく、快諾。ワクワクしながら当日ご対面します。
真っ赤なMTのF355でした。助手席に座るようにいわれ、予習通りサイドエアインテーク下のドアノブを操作して、お・し・り・から乗り込みます。半端なくサイドステップの幅があり、太ももの裏側の大部分がステップに乗りかかります。
おおー!もうこれだけで感激であります。しかも、幅広いステップに、でーんと
「Ferrari」
と書いてあります。かっこいい〜。
思っていたより、着座位置が低く、少し腰が抜けそうになりました〜。情けない…。
二座のスポーツカーですから、フロントシートの後ろは、すぐリヤガラスです。このリヤガラスも綺麗に湾曲しており感激しました。
興奮しているところに、エンジンに火が入ります。
キュルルル〜 クォーン!
そうです。あの音です。外で聞くのと同じ音が室内に響きます。そして、背後からブーンという大きな電動ファンの音がします。
感激の嵐です。そして路上へ。
助手席で初フェラーリ!3.5もあるとは思えない位軽くエンジンは回り、音は高回転にいくに従い甲高くなります。すべてが憧れ通り!ゲート式の枠にシフトロッドが当たり、カチッカチッとシフトのたび、金属音がします!
リヤは硬い感触を持ちましたが、全体に意外に乗り味は硬くなく、むしろ良い方ではないでしょうか?
お腹一杯になったところで、休憩。
すると、乗せていただいた方が、一言。
運転しますか?
え…
どうぞ。
運転します!!
もう最高です。次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/07/03 17:58:00 | |
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E36 318is coupe | クルマ