フロントバンパーリフレクター取り付け

ボディに穴を開ける必要があるため、電動ドリルとホールソーが必要です。また穴を拡張するための道具も必要です。自分は100番の紙やすりでひたすらやすりました　笑

電動ドリルはホームセンターでレンタルして、ホールソーは7サイズ入っているものを約1000円で購入。ちなみにリフレクターの直径は65mmですが、65mmのホールソーは売ってなかったので63mmのものを使うことにしました。

ホールソーは使ったことがなかったので、100円均一のクリアケースで練習。かなりキレイに穴を開けられます。
映っているのは購入したホールソーです。

バンパーの外し方は、諸先輩方の整備手帳を参考にさせてもらいました。手間がかかるだけで、簡単に外せます。バンパーが傷つかないように、あらかじめ毛布などを敷いておくとよいです。
ウインカー横の爪が固くなかなか外れませんでしたが、バキバキ言ったものの割れずに外すことができました。

で、バンパーの裏側を見てみても、穴あけのガイドや目印がありません！
位置的には赤丸のあたり・・・でもフォグを固定してるプラスチックが邪魔・・・位置決めもできないので、写真の赤い直線の通りにカットしちゃいました。フォグの固定には影響なさそうです。

しょうがないんで、その場でフロントリフレクターのついたZ4の写真を見て、「この辺かな～」って感じで一発勝負で表からホールソーで穴を開けました　笑
結果実物より1cmくらい上な感じになっちゃいました　笑

カッティングシートを直径65mmに丸く切って、それを実際にバンパーに貼って位置決めするのが良いと思います。

2015/3/9追記
どうやら日本仕様でもガイドがあるバンパーもあるようです。（ヤフオクで確認）。

穴の方が小さいので、そのままカポっとははまりません。
ここからは地獄の紙やすりでの拡張作業。やすっては当て、やすっては当てを繰り返してなんとか入るようになりました。

よく見るとリフレクターの側面に3か所突起があるので、カッターで切り落とします。
あと裏面に３本柱みたいのがあるんですが、はめるときに力入れすぎて折れたので全部折っちゃいました　笑
これも固定には影響ありません。

中央下と右がリフレクターですが、両面テープ付のミミがついてるので、そのまま両面テープで貼り付けます。
切り口の仕上げとシリコンオフを忘れずに～！

ちなみにこのミミ、かなり割れやすいので注意が必要です！

写真の通り上下逆につけています。
TOPと刻印があるのですが、その通り貼り付けるとボディとリフレクターのツラが全然合わず、上下逆につけたところまともになったのでこのようにつけました。
ちなみにツライチにはならず、リフレクターだけ1mm程度引っこんだ感じになります。

あとは嫌にならないうちに反対側の作業も開始すること！
自分は時間がなくなり、バンパーほぼ仮止めで片側だけ穴開いたまま過ごすことになりました　笑

曲線の多いZ4のボディでは位置決めのマークが難しいので、前述したようにカッティングシートを丸く切り、何度も反対側を見てはずらして位置を合わせました。
時間かけた甲斐あって、ほぼ左右対称だと思います。

両方つけたら後はバンパーを戻すだけ！
ウインカーの横の爪が片方中々ハマらず苦戦しましたが、
温かい日中に押し込んだところハマってくれました。

いかにリフレクターのジャストサイズの穴にできるかがポイントだと思います。
穴の大きさはバッチリですが、片方穴開け跡が汚くなってしまったのと位置が若干上なので、自己採点は80点！