KYB / カヤバ NEW SR SPECIAL  

パーツレビューにアップするのを忘れていました。
交換したのは2019年7月後半です。
同時にアッパーマウントも純正新品に交換、
スプリングはそのままです。
そこから2年半近く、27500km走りました。

純正との比較で、
・60km/hくらいまでは明確に硬いです。
　舗装の状態が悪いところではゴツゴツします。
　もうちょっと動きが良くても良いんですけどね。
・高速域は安定しています。
　新東名で流れにのっていても平和です。
　道路の継ぎ目も余程じゃない限りはしなやか。
　こんなに違うのかと思うくらい。
・首都高のコーナーでギャップを踏んで、
　斜めに吹っ飛びそうになる変な挙動もかなり軽減。

4名乗車+フル積載でリアが沈み込む量がマシになりました。

このセッティングが正解なのか？
と考えたことは何度もありますが、
ロングドライブメインならOK。
高速で安定しているので疲れにくいです。

街乗りメインならNG。
硬いです。
4名乗車だったり荷物を多めに積んでいたり、
リアが重い状態の方が硬さは気にならなくなります。

新車購入時に、古き時代の日本車のフワっとした乗り心地を感じましたが、その感覚は皆無。
街乗りではしなやかさも柔らかさも無いですね。
乗れば乗るほど気になりました。
多分、この車のリアサス自体が元々そこそこ伸びるけどあまり縮まない設計なので、
余計に気になるのだと思います。


基本的に我が家の使い方だとティアナは遠出メインなので、
個人的にはまぁこれで良かったのかねぇなんて思っています。