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と故 児玉清さんが喜んだという佐伯泰英の居眠り磐根江戸双紙　第３５巻 姥捨ノ里
で私も感激をいたしました。

坂崎磐根・おこんが江戸を追われるとは！
おこんに宿ったややこはどうなる！

第３１巻 更衣ノ鷹(上)←図書館
第３２巻 更衣ノ鷹(下)←図書館
第３３巻 孤愁ノ春←新刊本
第３４巻 尾張ノ春←TUTAYA
第３５巻 姥捨ノ鄕←BOK-OFF
第３６巻 紀伊ノ変←BOOKｰOFF
第３７巻 一矢ノ矢←新刊本
第３８巻 東雲ノ空 ←BOOKｰOFF

と今回の旅の間に暇を見つけて読んできました。
正確に言いますと暇だらけだから読み進まないようにしてきましたが、
どうにもとまりません。
図書館で借りた本だけで止めておこうと思いましたが無理でした。

ゲオ　TSUTAYA　BOOK OFF と道内の店をハシゴして探して買い求め読み続けました。
ナビのゴリラは大活躍して探し出してくれました。

涼風に吹かれながら読書しそのまま昼寝、
夜中に目が覚め本を取り出し読書、読み疲れてそのまま朝寝、
読み出すと止まらなく読み尽くしてしまうので抑えるのが大変です。


昨日は温根湯のお祭りと花火大会で街へ出たのですが、雨に降られてしまい早々に帰ってきました。
今日も温根湯のキャンプ場にステイです。

※温泉でヒゲそりました。

帯広北３０キロ、道の駅しほろで車中泊しています。

トムラウシ温泉の朝は標高が高いにもかかわらずそれほど寒くはありませんでした。駐車場に車中泊したのは私を入れて３台、いずれも軽自動車でした。
沖縄石垣島から来た方は私と同じワンボックス車でしたが、三重から来た女性は乗用車でした。登山を楽しむ方特有の簡単な目隠し程度で夜を過ごしていました。

ガソリンの残量を気にしつつトムラウシを後にしました。鬱蒼とした原生林を１０キロほど下ると牧場が点在し道も2車線となりすれ違う車は快適に飛ばしています。

鹿にあったのはロードキル現場2件を立て続けに目撃した後のためかエゾシカとの遭遇がリアリティを持って遭遇しました。


キタキツネ


タヌキ？

お久しぶりです。聖地北海道へ車中泊旅を初めて３１日経ちました。
はや一ヶ月余、あっという間でした。
うち礼文島で２泊は民宿に泊まりましたが、あとはすべて車中泊で過ごしました。
私のように軽自動車で車中泊されてる方は想像以上に多いのに驚かされました。
しかも夫婦連れ、それも数ヶ月に及ぶ旅をされている方々も珍しくないのにも驚かされました。
自分でワンボックス車を改造されている方がほとんどで、このＯＫワゴンのような車は少ないです。

とまれ
室蘭(道の駅) → むかわ町(道の駅) → 夕張(道の駅) → トムラウシ温泉

と今夜はトムラウシ東大雪荘近くの駐車場です。
写真を見ると普通の旅館のようですが、どっこい樹海の中を３０キロほど上った所にあるのです。ガソリンの残量が少なく果たして帰路は原生林の中でガス欠にならないかとちょっと心配なほどです。
ピンポイントでここだけ携帯電話がつながりますからこうしてレポートができるわけです。

ほとんどがトムラウシ山への登山客でここから１２時間ほどの往復だそうです。
登山をしない私は、素直に尊敬いたしました。