『誰にも文句を言わせない、自分が自由にいじれて自由に痛車に出来る車』
これが目的で買ったセカンドカー・フィットターボ。
ごちうさ痛車実現のために、この4日間のシルバーウィークはどこにも出掛けず、ひたすらフィットいじりとカッティングをしてました。
★KENWOOD MDV-333 2DINナビ&増設モニター取り付け
ナビを決める上での条件は
・2DINサイズ
・価格3万円以下
・外部入力線があること
・iPodが接続出来ること
・最低でも2010年以降の地図データが入っていること
これらを全て満たしているもので見つけたのがこのMDV-333。2013年製と比較的新しく、アプガレ通販で26000円でした(^_^)
オーディオとパネルが一体型になってて尚且つマニュアルエアコン仕様な我がGDフィットは社外の2DINに交換するのはかなり大変らしい。
とはいえ、俺は
ショップにやってもらうというのが嫌いなので当然DIYです。
『自分の車は自分で作る!』がモットーですから!(^▽^)/
あっ、社外2DIN用センターパネルは元GD乗りであるラスカーさんから譲ってもらいました(^^)
グローブボックスを外し
上2つ、下1つのマニュアルエアコンワイヤーを外し
パネルに付いてるビス類も外せば・・・
取り外し完了。思ってたより簡単だったけどw
2DINパネルにエアコンステッカーを移植
DIYの味方・エーモン製ホンダ20Pカプラーを使い
車体側カプラーに接続。さぁ、電源入るか!?
無事電源入りました!でも、スピーカーから音が出ない・・・
何のスピーカーが付いているのか知りたいのもあって、ドアの内張りを外してみることに。
切って貼っただけみたいなデッドニングがしてあって、スピーカーはカロッツェリアが入ってました。うーん、スピーカーは問題無さそう。
内張り戻して改めて配線見たら・・・ただのアース不良でした(^▽^;)
morelのスピーカー+レアルシルトでガッチリデッドニングしたインプと比べると音質は当然悪いですが、フィットはあくまでも走りに特化。ガチなオーディオカーにするつもりはありませんのでこれでいいや(笑)
ナビの配線ついでに、増設モニターも付けちゃいます。
10.2インチ3画面切り替えタイプルームミラーモニター。1つは新品、もう1つはアプガレ通販中古品の計2つ買いました。
なぜ2つ買ったかというと、この型のフィットにはダッシュにちょうどイイスペースがありまして・・・
パネル自作すれば埋め込みモニターに出来ると考えたわけです(*^▽^*)
パネルとナビ本体のすき間が広くてかっこ悪いので・・・
ナンバー跡隠しカバーにも使ったPPクラフトシートを使い
大きさに合わせてカットし、カーボンシートを貼って
カーボンシートをカットすればすき間隠しパネルの出来上がり。
まぁ、こんなもんでしょう(⌒-⌒)
同じ作り方で・・・
モニター埋め込みパネルの出来上がり。
完成。
・・・え?映像が映らなきゃ意味ねーだろって??
FIRESTAR製車載用メディアプレーヤー。
これはUSBやSDカードに取り込んでいる音楽や動画をオーディオプレーヤーに出力させることが出来るスグレモノ。
ナビのRCAケーブルにメディアプレーヤーのケーブルを繋ぐ。
ナビ購入条件の
『外部入力線があること』はこれがやりたかったから。
複数のモニターに映像を流す場合は分配ケーブルか分配器が必要ですが、俺は手軽で安価な分配ケーブルを2本使いで繋ぎました。
さぁ、USBに取り込んでいるごちうさを流してみましょう!
ドライブしながらアニメも観れる車内ぴょんぴょんマシンに変貌w
※画面の見過ぎで事故らないように注意しましょう
ダッシュ埋め込み+ミラーなので外が暗いとかなり目立ちますよ~(*^^*)ノ
あっ、偶然シャロチノのシーンが撮れてしまいましたが、俺はココチノ派です!!
・・・ってどうでもいいよねww
★シルバーウィークのメインイベント。多色カッティング。
俺の性格はもうおわかりですよね。業者に頼んで作ってもらうという選択肢は俺の中でありません。
例え、知り合いが無償で作ってくれるといっても断ります。あくまでも自分の手で作り、自分の手で貼り付けるということが一番のこだわりなのです。
※業者委託を否定しているつもりは一切ありませんのでそこだけは勘違いなさらずに!m(_ _)m
この4連休の全てをカッティングに捧げた成果を見てやってください(*^.^*)
初めはココアちゃんの髪の毛を切っていきました。
土台は黒のシートにしました。ラインを切る手間が無くなりますからね~
これで5時間くらいかな?完成度10%ってとこでしょうか。
カッティングは・・・
孤独との戦い・・・
大事なのは根気!やる気!!作品・キャラへの愛!!!
多色カッティングの肝は影の表現。これは俺が目標とするカッティング師から教わりました。
『平面上』で『立体』を表現するのはとても難しい。
基本的に薄い色・濃い色の組み合わせで影を表現しています。
あと、瞳の表現もかなり難しい。これは毎回悩まされます(-。-;)
カッティングの強敵・花びら(T□T)
画像が不鮮明なのでボールペンで書いて、その上から切っていきましたが・・・
途中でもうわけわかんなくなったのでオリジナルでそれっぽく切りました。
スカートの表現は一番悩みました。数種類の色を合わせてもイマイチしっくり来ず切り直したのが3回・・・
完成間近でかなりのスランプでした(-_-;)
全てのパーツを切り終えました!!
しかし、まだ終わりではありません。パーツとパーツの間のラインとかどうしてもズレが出てしまうので、それを修正します。
最後に余分な黒いシートを切っていきます。絵から数ミリ残して切るのがポイント。
そんなこんなで徹夜2回、30時間オーバー、というか40時間近く掛けて完成させた多色ココチノがこれです!
我ながら頑張りました!!(≧▽≦)
使った色は計17色。今まで切ったキャラステの中でも過去最高かもw
この後、ココチノの横に貼るごちうさロゴをカッティング。
もう見るからに面倒そうなロゴですよねw
白の単色で切る予定でしたが、ちょうどタイトルの色と似たような色のカッティングシートがあったのと、ココチノが多色ならロゴもカラーのほうがバランスが良いと思ってカラーで切ることにしました。
文字だけならそれほど難しくないですが、横にあるこいつらがもう・・・( ̄△ ̄)
でも、これが無いと手抜き感が出てしまう気がしたのでこれもちゃんとカッティング。
完成♪
ロゴ1枚だけなのに2~3時間掛かりましたw
マスキングテープを貼って・・・あとは貼り付けです!!
さらば、見た目普通なフィットよ・・・
リアガラスを綺麗にして準備完了!さぁ、いくぜ!!
ついに・・・念願の直貼り痛車の実現です!!!\(*T▽T*)/
やはり多色は映えます。ロゴもカラーで切って正解でした♪ヽ(^◇^*)/
ちなみに、リアワイパーは邪魔なので取っ払いましたw
整備手帳で先にアップしてましたが、ドアのロゴはこんな感じ。
それからラスカーさんがわざわざ家に見に来てくれました。写真を撮ろうということで、いつもの道の駅へ。
道の駅に到着し、駐車場に停めた途端、ひとりの女性が話しかけてきました。
「写真撮らせてもらってもいいですか!?」
50歳になるというこの女性は親子共にアニメ好きだそうで、亡くなられた旦那さんも車とアニメが好きだったそうな。
俺とラスカーさんの車を見て、話しかけずにはいられなかったみたい(*^.^*)
「この年でアニメ好きなんておかしいかなぁ??」
すかさず俺は答えました。
「好きなことに年齢は一切関係無いです!!」
好きなことには全力で楽しむのが一番ですよね?
「痛車にしてみたい」
女性の口からそう聞いた時、とても嬉しくなりました。
また1台、会津に痛車が増えてくれるのも近いかもしれませんね♪(*^.^*)
キルケニーさんも来られたんですが、キルケニーさんが停めた駐車場の横に飲みかけのジュースがポイ捨てされていたのです。
正直、普通ならそのままにしてしまうと思います。ですが、キルケニーさんはそのジュースを拾い、備え付けのゴミ箱に捨ててくれたのです。
このちょっとした行動、なかなか出来るものではありません。心が打たれました。
なぜマナーが守れないのか・・・ポイ捨てしたヤツと直接会って話したいですね(`Θ´)=3
痛車に限ったことではないですが、目立つ車に乗っている以上、痛車乗り・スポーツカー乗りのイメージを悪くしないよう、しっかりマナーを守った運転、譲り合い運転をしようと思います。
ホントはもっとみんなと話していたかったんですが、明日から早番5時起きなので先に帰ることに。
18時半頃帰宅。
カッティングとフィットいじりだけのシルバーウィークでしたが、ある意味充実した連休だったと思います。
フィットへの愛着が一層高まりました☆(*⌒∇⌒*)
まだリアガラスに貼っただけなので、痛車としての第一歩という感じですが、これから少しずつ増やしていきます。
『フルラッピングに負けない、どの角度から見ても痛車と思える派手な痛車を多色カッティングで実現する』
というのが目標なので先は長いですねw
話は変わり、イベント宣伝を。
なつかしcarショーin 西会津
今度の日曜・27日にクラシックカー&会津痛魂展示会があります。
毎年5月に行ってるイベントなんですが、今年は9月。
俺がカッティングを始めるきっかけになった思い入れのあるイベントです。
今年はラジコン走行もあるのでかなり楽しめそう♪(*^.^*)
ごちうさフィットターボの展示デビュー、是非見に来てください!!(^O^)/
おまけ
中古のMOMO・RACEも買ったんですが、肝心のボスが届かなくて付けれねぇ~(T△T)