目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
7月に車検出した時、そろそろプラグ交換したほうが良さそうって言われたので交換することにした。
用意するもの
・新品プラグ4本
※L15Aは4本ですが、L13Aは1気筒で2本使用するツインプラグ式の為、8本用意しなければならないので注意!
・プラグレンチ
(16mmと21mmがありますが、16mmタイプを使用します)
・10mmラチェット
(外さなければならないボルトが奥にある為、ロングタイプのソケットかエクステンション噛ませて長くしないと届きません)
・六角レンチ
・メガネレンチ
(この2つはタワーバー外す時に使うのでプラグ交換自体には必要無し)
・マイナスドライバー
(インタークーラーパイピングのホースバンド外し用、これもプラグ交換自体には必要無し)
2
作業をする上で邪魔になるタワーバーとヘッドカバーを外す。
タワーバーは六角ボルトと14mmナット、ヘッドカバーは10mmボルト2本で固定されているのでそれを緩めて外す。
3
L15Aエンジンでのプラグの交換作業としては、10mmボルト1本で固定されているイグニッションコイルを外し、プラグホールにプラグレンチを差して緩め、プラグを外し、新しいプラグに交換するのを4回やるだけなので簡単。
L13Aの場合はヘッドカバー下辺りにもう4本あるのでそこも交換になります。
私のフィットはターボ+前置きインタークーラー仕様の為、運転席側を通るパイピングが邪魔になるので、タービンから中間までのパイピングを外す。ホースバンド2本緩めるだけ。
ちなみに、トップフューエル製作のターボ+前置きインタークーラー仕様のGD3を見た時は、整備性向上から、運転席側には通さず、2本のパイピングが助手席側から通るようになってました。
4
イグニッションコイルにはコネクターが繋がっているので、ツメを押しながら引っ張って抜く。
5
イグニッションコイルを外すと煤のようなものが付着していたので、乾拭きして落とせる汚れは落としました。
本当はイグニッションコイルも新品に交換したかったけど金がねーです(T△T)
6
イグニッションコイルが入っていた場所(プラグホール)にプラグレンチを差して回し、プラグを抜く。
7
自分の車になってから2万キロ近く走行したが、前オーナーがいつ交換したかはわからないので、合計何万キロ使用したのか不明。
プラグは事前に1本外して何のプラグでどの熱価を使っていたかを調べておきました。
純正の熱価は6番なので、HKSターボ仕様ならHKSの7番プラグでも使っているだろうと予想してたらやっぱりそうだった。
購入したのは同じHKSスーパーファイヤーレーシングM35i。
HKSでいう35という数値がNGKでいう7番相当になります。
8
新しいプラグ4本交換し、イグニッションコイル、パイピング、タワーバー、ヘッドカバーを元に戻して完了。
十分に暖気させた後に試走したが、3000回転からの加速と伸びが良くなった感じがする。
プラグ自体は同じ物なので、新しいか古いかの違いなんでしょうね。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( フィットターボ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク