
US系のイベントやミーティングにて色々なオーナーさんのクルマを見せて頂いた。
そこであるパターンに気が付いた。
ほぼ全てと言っていい位、カーステレオから邦楽が流れていない。
もう少し細かく言うと、洋楽、しかもヒップでホップな重低音の効いた音楽のパターンが多い。
大ざっぱに言うと黒んぼの音楽 !?
ちなみに少し前に見学に行ってみた80年代および90年代の国産車が集まるミーティングでは逆にそれらの音楽はどこからも聴こえてこなかった。
自分は邦楽洋楽問わず色々聴くが、今回は自分が車で聴く黒人系音楽の原点の曲について書いてみようと思う。
おそらく1989年頃、まだ20歳前の写真(手前が自分)。
なぜか白黒で撮った写真。
おそらく、モノクロ=オサレじゃん ! というノリで撮ったと思われる。
ゴールデンベアのスタジャンやサッカニ―のスニーカーが当時っぽいw
(そういえば、四半世紀後にB.O.M氏が同じモデル同じ色を古着で買って着ていることになにか不思議な感じがした)
当時はまわりでビートルが流行っていて乗ってる友達が沢山いた。
自分はTYPEⅢのノッチバックも欲しかったが、縁あってエルカミーノに乗ることになった。
高校を卒業して仕事の関係で埼玉の奥のアパートで一人暮らしを始めた友達に会いに行くために、友達のビートルで走った田舎道でカセットから流れていたこの曲がツボにはまった。
深夜の農道のような道をフラット4の空冷エンジンとこの曲が混ざった音を聴きながら走った若かったあの夜の記憶は今でも鮮明に覚えている。
後年1998年頃、会社で買ってもらったHK11マーチに乗っていた頃、中古でこの曲が入ったSYBILのCDを買ったのだが今でもたまに車の中で鳴らす。
これ以上ない位のレイト80's感たっぷりなグラウンドビートのアルバム2曲目のこの曲も好きで、今も夜のなにも無い郊外の道を走る時に流すと雰囲気いいなと思う。
上記の2曲ってウーハー付の車で流したらよさげだと思いませんか ?
これは黒人系ではないが、この頃はハウスミュージックというジャンルが浸透してきて上記の曲が良く流れていた。
いつかアメリカメーカーのハイパワーアンプやウーハーのオーディオシステムを組んでこんな曲を流してみたいものだと仲間内で良く話していた。
巷がディスコからクラブに変わっていった時期だと思う。
当時は簡単に個人輸入が出来なかったのでもの凄く高いイメージだったが、これらは実は本国ではあまり高くないので今度インテグラ用の6x9インチのスピーカーを向こうから買ってみようと思う。
秋に行ったLaid Backというイベントの出店でこのCDを買った。
全編メロウなR & BのDJ MIXのCDなのだが、もの凄く懐かしい曲のMIXが入っていた。
これも同時期に流行っていた曲で、昔はこのテの音楽をニュージャックスイングといったが最近あまり聞かないな。
音楽の話を書きだすと延々と終わらない長いブログになりそうなのでこの辺にしようと思うが、
なんだかんだで昔から自分の一番のパワープレイはやはり大滝詠一。
とくに最近は、
大滝詠一のベストアルバムであるw
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2014/12/24 01:49:06