無事ダラスフォートワース空港からリマ行の飛行機に乗ることが出来た。
過去にサンフランシスコでたったの2時間ちょっとの乗り継ぎなのにタクシーを拾って観光してしまい、結局ぎりぎり間に合ったが自分もタクシーのドライバーさんも非常に焦った経験をした。
やはり時間にゆとりがあるとイイね。
今まで食べた機内食のベストに入る位美味かったのに、読書灯を点けないで撮ったために真っ暗になってしまった(泣)
ホウレンソウのトルテローニ。
夜間飛行(なんか素敵な言葉)なので別に見えないのだが、スクリーンのルートマップを見ながらなんとなく「今カリブ海の近くを飛んでるのか~♪」とか「エクアドル上空か♪」とか別世界感に妙にワクワクした。
あと機内で面白い体験をした。
隣の席の20代位の白人が、「You Japanese ??」と話しかけてきた。
彼は以前築地で働いていたとのこと。
今はロサンゼルスに住んでること、愛車はレクサスのSUVなどやラーメンは美味しいなど色々話していくうちに、「俺、実はフジモリ元大統領の息子なんだよ」
どう見ても白人だし、でも顔を良く見ると多少日本人の血が入っているのかなという雰囲気はあった。
ぼくは内心、嘘つけ、まあこんな冗談に騙されたふりをするのも旅のネタとしてよろしと思っていた。
その話を現地でしたら、現地の人が興味深くPCで色々調べてみると、なんと息子ではないようだが本当にフジモリ元大統領の身内らしく、若い頃の彼の写真が出てきた。
リマのホルヘチャベス空港に到着。
到着時に機内に流れたメロウなサザンロックっぽい音楽と合わせて見えた窓の外のまだ日の出前の空港の景色は一生忘れることの出来ない思い出になった。
自販機にインカコーラが入っている光景を見て空港を出る前からペルーに来た気分が盛り上がる♪
いつもは南米野郎らしく時間にルーズなので絶対に空港でしばらく待つだろうと思っていたが、ゲートを出たらすでに待っていたことに驚きw
空港を出た瞬間にタクシーの呼び込みが一斉に寄ってきてびっくりした。
日本から送って左ハンドルに直したエスクードで来てくれた。
見慣れぬニッサン車のパトカーなど、いきなり異国情緒たっぷり。
オレンジではなくやや黄色い街灯も新鮮だし、ハイエースやキャラバン、もしくは中国や韓国のバンやマイクロバスの乗合バスがお客の取り合いで競争するように走っていて驚いた。
やはり地球の裏側まで来ると異国なんだなと思った。
今回泊まったホテル。
いわゆる朝食のみつくB&Bというタイプ。
セキュリティの為、出入り時にインターホンを鳴らして門を開けてもらう。
どこの建物も、壁に電流の流れた線が装着されていた。
リマ一日目につづく
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Posted at
2015/09/08 22:06:47