
始めに、決してエスクァイアをディスっているわけではないことと、自分は高級とはなにかを知っている男(ドヤッ)というブログではないことをおことわりしておきます。
エスクァイアを紹介する
ネットの記事を読んでいたら、こんなフレーズが書かれていた。
「手頃」とか「身の丈」とか、そんな言葉に満足しない男たちがいる。
自分のために、大切な人のために、安易な道へ流れず、より充実した人生を求める男たちがいる。
この国が再び走り出そうとしている今、そんな男たちは増えるはずだ。
きっと誰もが自分のアクセルを踏み始めるはずだ。
ESQUIREは、そんな男たちと共に走り、彼らを鼓舞する存在になろうと思う。
走り出そうとする意欲に、さらに火をつけるデザインで。
ひとつ上を目指す気持を、深く満足させる品質で。
日本も、私も、ここからだ。
それは、男たちとESQUIREをむすぶ合言葉。
自分のために。そして大切な人のために。
ひとつ上に向かって走る男が増えれば、この国はさらに加速する。
高級車に新たな選択肢。
ESQUIRE
そんな意識の高い車は一度見ておくべきだろう、そんな気持ちでディーラーに足を踏み入れてみた。
ちなみにその日は試乗車の新型のレジェンドを運転する機会にも恵まれた。
北米仕様のようにオレンジのコーナーマーカーが点灯することに驚いた。
ポジションにすると、4つのレンズがDQNっぽくLEDで青く光る。
☆□□□□ H □□□□☆
メーターパネルにはマイル表示も。
USDM好き歓喜www
KRELLのサウンドシステム。
ラジオの音では音の凄さがわからなかったが、CDで鳴らすときっと素晴らしい音が出るのであろう。
CDを持ち込めば良かった。
非常になめらかに走る。
正直混んでいる道をちょろっと走るだけではまったく良さがわからなかった。
やはりこのクルマは大パワーをSH-AWDの力を借りてギュンギュン走らないと本来の良さを体感出来ないだろう。
ハイブリッドの為、信号待ちとかで停車をするといきなり遮音性の良さか耳がキーンとする位「シ~ン…」とするのだが、ハイブリッドに慣れない自分にはやや違和感。
カタログ上の燃費は自分の車の約倍の16.8Kmというのは素晴らしいが、ガソリン代が高いから新車のハイブリッドを買いますた ! という人を本末転倒ではないかと考える自分にはやはりハイブリッドの新型車を新車で購入する資格はないと思う。
車内の質感なんかはあまり自分の乗っているKB1と変わらず高級過ぎず乗った感じあまり違和感を感じなかったが、やはり乗り味とコストに違和感を感じる自分にはまだハイブリッドは早いのではないかという結論。
一つだけ残念なのが、ぼくのKB1に付いていなくてエクスクルーシブパッケージのみに付いているパワートランクの設定が無いことだ。
別に無くても困らないのだが、カバンを入れてボタン一つでウイィィィ........ン、カチャとトランクが閉まる高級感(笑)のある機能は欲しいものだ。
その後、一緒に行った某氏の「至上最強のベルファイアもやはり見るべきではないだろうか」という提案でトヨタのディーラーにも立ち寄ってみた。
ディーラーに到着すると、外に何本も「至上最強のベルファイア」という旗がなびいていた。
至上最強のベルファイア
至上最強のベルファイア
至上最強のベルファイア
至上最強のベルファイア
至上最強のベルファイア
前のモデルは何度も乗ったことがあるのでまるで貨物車のような広さからの快適性は良く知っている。
ラグジュアリーを自称する高級カーアクセサリーがまるで標準装備のように良く似合うことも良く知ってる。
展示してあった車の天井部分は色が変えられるLEDのイルミネーションが付いていた。
この車のキャラクターに合うと思われる紫に設定してあったのだが、マカオで乗ったカジノの送迎バスを思い出した。
ここからが本題。
ベルファイアを見ていると、ベルファイアのイカつさよりもイカつい顔のミニバンが隣の販売店に展示してあることに気が付いた。
どうやらノアやヴォクシーの兄弟車のようだ。
これらの車も乗ったことあるが、大き過ぎず非常に運転しやすくて、4WDのモデルをスキー用に一瞬欲しいと思ったこともある。
プライスボードを見ると、レジェンドの気が遠くなるようなプライスを見た後だったせいかすごく安く感じる。
デカいギラギラしたグリルを二人で眺めていると、感じの良い営業マンがやってきて色々と説明をして下さった。
説明を要約すると、ノアベースのミニバンでノアより15万円程度高い代わりに高級化されているとのことだ。
「このドアの内貼りにメッキを貼って高級感を出しております ! 」
「シートは合皮で高級感を出しております(キリッ ! )」
合皮だと… !?
そこで我々が学んだことは、高級感というのはメッキを貼って合皮のシートにすればインスタントに高級感が出せるということだ。
この営業マンは決して間違ったことは行っていない。
なぜなら一言も
「高級」とは言わず、あくまでも
「高級感」と言っていた。
たぶん、高級な感じという意味であったのではないかと思う。
高級感(笑)
この後某氏と「高級感」とはなにかを語り合いながら国道を走る車を眺めながらスタバのテラスでコーヒーを飲んだのだが、 エスクァイアのベースとなるノアやヴォクシーが沢山走っていた。
日曜日のせいか、みんな家族を乗せていてすごく幸せそうだった。
家族と楽しいドライブ。
これこそ表面的な高級感ではなく、真の高級な暮らしだと思う。
中でも若い家族が乗るミニバンは結構な確率でカーテンやハンドルカバーを着けて高級感を出していた。
エスクァイアの記者発表会の写真。
たぶん吉川晃司は乗らないだろwwwwwwwwwwww
若い人へ忠告。
ワイ位の年齢のオヤジとカラオケに行くと吉川晃司のモニカを吉川晃司なりきって歌うやつや「サンクス ! サンクス ! モ~ニカ♪」という歌詞を「セックス ! セックス ! もう二回♪」と替え歌にして歌うやつがいるので要注意なw
Posted at 2015/02/23 21:58:42 | |
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