
クローゼットの中を整理していたら、古ぼけたアルバムが発掘された。
1989年に大井競馬場で行われた第3回MOON EYES STREET CAR NATIONALSを見学に行った時の写真のアルバムだった。
当時はまだデジカメが無かったので写真を撮って写真屋さんに現像に出していた頃だ。
アルバムの最後のページに、車の雑誌から切り抜いたこのショウのフライヤーのページがご丁寧にw挟んであった。
当時はワーゲン、アメ車全盛期。
USDMなんて言葉はたしか存在してなくて、逆輸入車と言った。
ZやNSXやレパードあたりの逆輸入車は良く見かけたが、最近流行っている普通の乗用車やミニバン(ミニバンそのものがまだポピュラーじゃなかった)の逆輸入車はほとんど見かけることがなかった気がする。
このテのアメ車がゴロゴロ街を走っていた。
一枚ずつスキャンしようと思ったがめんどくさいのでアルバムのページごと写真を撮ってうpした。
友達のファッションが時代を感じるw
この頃一瞬流行ったコロンビアのフィッシングベストや、つばの部分がアルミのルーバーを貼ったキャップwやロカビリーっぽい服が当時っぽいw
自分も含めみんな痩せてたw
今じゃいいオッサン。
↓ここから現代のカーショウ。
お台場で行われた2013 TRUCK MASTERSに行った。
そういえば、このTRUCK MASTERS の主催のブルーパニックという会社って、この当時からミニトラックやアメ車のカスタムで有名で、当時よく読んでいたキャルマガジンやカスタムカーに広告を載せていたので知っていた。
ぶれないでカスタムカー一本で商売をやってきて凄いなと思った。

ランチェロ !
昔すごく欲しかったがエルカミーノを買った。
こう見ると24年前のショウとほとんど変わらない。
変わったことと言えば、しいて言えばフードベンダーの食べ物が色々な本格的なアメリカンフードを売り出すようになったことか。
あと、昔は白ベースのTシャツに派手ハデしい色で車の絵が描いてあるTシャツが良く売っていた。
最近はそういったTシャツはまったく見かけない。
たぶん何枚かどこかにしまってあるのでゆくゆく探してうpしてみたい。
当時からミニトラックは大人気。
当時はベッドが油圧でグルグル回ったり、ベッドがスピーカーで埋め尽くされているようなカスタムが多かった。
24年前はまだ新しかったインテグラ。
4半世紀を過ぎてカスタムカーに生まれ変わるとは夢にも思わなかっただろう。
この辺を見ると現代のショウって感じ。
そもそも24年前はお台場のこのあたりはまだ開発が始まったばかりで船の科学館しか無かった。
うちのホールデンもエントリーした。
フライヤーの裏をひっくり返して見たら、外車屋さんの広告だった。
当時すごく売れていた外車専門誌の「くるまにあ」という雑誌から切り抜いたかも。
並行輸入欧州車専門店の広告のようだが、物凄くバブルの頃の勢いを感じる…。
昭和は遠くになりにけり…でもクルマが好きなことは変わらない。
と、締めたかったが、平成元年でした!
Posted at 2013/11/12 13:07:25 | |
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