「リンカーン」の新型ＳＵＶ投入　フォード・ジャパン

フォード・ジャパン・リミテッド（東京・港）は１８日、「リンカーン」ブランドの中型多目的スポーツ車（ＳＵＶ）「ＭＫＸ」を日本に初めて投入すると発表、同日発売した。

５月発売の「ナビゲーター」に続き、２車種目のリンカーンとなる。
室内の快適性や上質感を高級セダン並みに高めたのが特徴。価格は６５０万円。

新開発のエンジンとＭＫＸ向けに改良した変速機を組み合わせ、走行性能を高めた。
室内は本革シートや木目調パネルなどで豪華な雰囲気を演出。外観はナビゲーターと共通の格子状フロントグリルを採用し、リンカーンらしさを強調した。

ＭＫＸは北米で２００６年末に発売し、リンカーンブランドの中でトップ級の年間３万８０００台を０７年に販売した人気モデル。

う～ん・・・北米では苦戦しているＳＵＶ群の生産量を上げるために日本導入なのか、今後フォードはＳＵＶ主力の路線を目指すのか・・・。
こりゃ・・・今までの既存の顧客を流出させることになると思いますがね。