中国車が日本に来年上陸！。東風汽車２０００台輸出へ。

日経を読んでいると、こんなビックリな記事を見つけました。
なんと！中国の自動車業界第３位の東風汽車（湖北省）は、来年から中国製乗用車を日本へ輸出するそうです。
販売台数は年間２０００台で、中国車が日本に輸出されるのは初めてだそうです。

日本へ輸出するのは、排気量２０００―３０００ｃｃの４人乗りスポーツカー。
エンジンを三菱自動車から調達し、それ以外は東風が独自開発したそうです。
中国での価格は２０万元（約３００万円）強で、日本でも同程度の価格を検討しているそうです。
装備面では、カーナビゲーションや車高調整機能も備えており同等の装備ならば日本のライバル車種より約1割安だそうです。

中国政府も国産ブランド車の開発・販路拡大を後押ししており、中国メーカーによる海外市場開拓が活発になっているが、果して中国車がどこまで日本の消費者に受け入れられるか注目です。