防石カラーのレインボーⅡ(SKG-KR290J1)

防石鉄道は「防府－堀」（山口県防府市と佐波郡徳地町（現山口市））の間を結んでいた鉄道事業者。
周防と石見を結ぶ目的から付けられた社名の由来。
津和野を通り益田へ抜け、山陽と山陰を結ぶ鉄道として計画されたが、戦争や物価高騰・資金不足。追い打ちをかけたのは、国鉄山口線が全通したため陰陽連絡の夢となりました。
その後、モータリゼーションの進行に勝てず鉄道廃止に伴いバス転換に。
会社自体も親会社の防長交通に吸収合併され消滅しました。

バス路線自体は今でも運行されてます。
連休を使い久しぶりに防府駅に行くと防石カラーレインボーⅡ(SKG-KR290J1)がいました。
子供の頃普通に見てた防石バス。
とても懐かしかったです。