両備バス・両備運輸の統合会社、12社内カンパニー制で発足

両備グループは、両備バス（岡山市、小嶋光信社長）と両備運輸（同）を４月１日付で統合して発足する両備ホールディングス（同）の概要を発表した。
新会社は両備バスのバスや不動産、食品スーパー事業と、両備運輸のタクシーや貨物事業を引き継ぎ、グループの中核企業となる。
１２の社内カンパニーを設け、経営資源の効率的な運用を図る。

新会社は資本金４億円、社員約２４５０人。２００８年３月期に売上高５００億円、経常利益１６億円前後を目指す。
社内カンパニーのうち、「両備経営サポートカンパニー」がヒト・モノ・カネを一元管理、他の社内カンパニーに配分する。

両備グループは現在４８社で構成。
経営効率化のため、昨年１１月に両備バスと両備運輸の合併を決めた。

効率化を図るのはいいけど、バスの古さとバスの運転手の愛想の悪さ何とかならないかな～＾＾；。