ロイヤル西日本、地域特化の新店舗を独自展開

ロイヤルホールディングス（ＨＤ）の地域子会社[ロイヤル西日本（福岡市、佐々木徳久社長）]は、地域ごとに異なるコンセプトを打ち出した洋食店の独自展開を始めるそうです。

地域の事情に合わせて店舗の内装やメニューを変えることで、「ロイヤルホスト」の画一的な店舗展開に新機軸を加え、ターゲットを絞った顧客の取り込みを図るそうです。

大分県日田市では、７月２５日に１２５席の新店舗をオープンするのです。
この新店舗は洋風の店舗でですが、うち２０席は掘りごたつを設けた和室を設けるそうです。
高齢層の多い郊外の土地柄に合わせて、高齢者が長居しやすい内装とするそうです。
地元飲料水メーカーの天然水をコーヒーに使って健康面でもアピールするなど、メニューでも独自性を打ち出すとの事。
建築費は約７２００万円と、従来の店舗の半分程度に抑えた。毎月８４０万円の売り上げを目指すそうです。