トヨタ九州、車体開発拠点の新設を発表

トヨタ自動車の生産子会社「トヨタ自動車九州（福岡県宮若市）」は２８日、２０１０年代半ばまでに新型車の開発ができる体制を整えると発表した。
宮田工場（同）に拠点を設け、約２００人を雇用。
トヨタ自動車九州で生産する新型車を中心に車体開発を手掛ける。新型車の生産準備期間の短縮などにつなげるそうです。

トヨタ自動車九州が現地採用を中心に技術者を確保し、愛知県豊田市のトヨタ本体で研修。
トヨタ本体からも技術者の出向を受け入れ、開発拠点づくりを進める。
同日、記者会見した渡辺顕好トヨタ自動車九州社長は「開発、製造技術、生産が三位一体となって高品質の車両工場を追求する」と述べたそうです。