しばさちp9iのブログ一覧

岡山県内で５月から撮影される松竹の人気映画「釣りバカ日誌１８」のロケ地が、２７日に笠岡市や倉敷市など７市町と決まった。
県や関係市町などでつくる支援委員会は事業費７０００万円を計上し、ロケの支援や広報宣伝に取り組む。
ロケ地は主舞台の倉敷市をはじめ笠岡市、瀬戸内市、高梁市、岡山市、備前市、鏡野町。
石井正弘知事は「県の素晴らしい観光資源を全国に発信したい」と期待感をにじませた。

ロケが近所であったらぜひぜひ見に行きたいです！！！！！！。

宮崎県は２８日、清武町など３市町で発生した高病原性鳥インフルエンザ問題で、被害額が全体で計８億円超になる見通しを明らかにした。
当初は数十億円に上るとみられたが、同県は「発生当時、周辺農場が生後数日のひなを仕入れた直後で、移動制限の影響を出荷時に受けなかったことや、東国原（ひがしこくばる）英夫知事の風評被害対策が抑制につながった」としている。

同県は同日、日向市東郷町、新富町の１市１町分の被害農家への損失補償など約１億４４００万円を追加措置し専決処分した。
対策費は３市町で計６億６７００万円となる見込み。

同県によると、移動制限を受けた農家計１０４戸のうち、発生時に生後４～５日のひなを入荷した直後の農家などが４６戸に上り、制限解除後には出荷できたことなどから被害が減少。
当初、３億７０００万円を計上した殺処分などの防疫費も、支援物資活用などで約２億４０００万円に節減された。

東国原知事も首都圏や九州各地で地鶏のトップセールスを実施。
物産館などの売り上げ増加に結び付いた。

東国原知事が就任早々の試練でしたが、少ない額の被害で済みとりあえず東国原知事の功績の一つが出来ましたね。

米航空大手３位のデルタ航空と５位のノースウエスト航空がともに経営再建に向けて前進する。
デルタは２７日に投資家説明会を開き、２００７年１２月期は７年ぶりに黒字決算になるとの見通しを明らかにした。
ノースウエストも破産裁判所から再建計画の認可を取りつけた。

デルタのバスティアン最高財務責任者（ＣＦＯ）は電話会見で、今期の税引き前損益が８億１６００万ドルの黒字になるとの見通しを明らかにした。
再建に伴って計上予定の追加リストラ費用は含まない。
好採算の国際線が伸びており「本業の収益力回復に手ごたえを感じている」という。
前期はリストラ費を除くと４億５２００万ドルの赤字だった。

５月に米連邦破産法11条（日本の民事再生法に相当）の適用を外れる見込み。
５月初旬に新株を発行する計画で、既存株は無効になる。
今週中にも債権者が選んだ取締役を公表する。
グリンスティン最高経営責任者は退任する。

ノースウエストの債権者は再建後の発行済み株式の９０％を受け取る見込み。
両社は０５年９月に破産法の適用を申請した。

写真ジャーナリズムを確立したとして知られる米雑誌の「ライフ」が、４月２０日号を最後に７０年余りの歴史に終止符を打つ。
ロバート・キャパや土門拳など著名写真家が作品を発表する舞台として、一世を風靡（ふうび）した。
最近ではカメラ付き携帯電話とインターネット利用の普及で、誰もが表現の場を得た現在では存在意義を失った。

ライフは、１９３６年に写真週刊誌として創刊。
第２次世界大戦やベトナム戦争の写真報道で有名になった。
テレビの普及で７２年に休刊したが、７８年から２０００年まで月刊誌として復活した。
０４年１０月以降は新聞折り込み誌として毎週発行。発行部数は１３００万部だった。

発行元のタイムワーナーは同誌の損益を明かさないが、「新聞発行部数と雑誌の広告収入の減少」で廃刊を決めた。