しばさちp9iのブログ一覧

富士重工業と住友商事は中国でゴミ収集車の製造・販売に乗り出そうでうす。
現地企業と組んで年産約２０００台の工場を年末までに建設し、省や市などの自治体やゴミ処理業者に売り込むそうです。

経済発展が続く中国では都市部を中心にゴミ排出量が増加しており、需要が大きいと判断した様です。

中国では新明和工業やモリタが既にゴミ収集車の製造販売に乗り出しているが規模が小さく、大手企業による本格進出は初めてとなるそうです。
中国のコンテナ・特殊車両最大手の中国国際海運集装箱（ＣＩＭＣ、広東省深セン）と富士重、住商の3社で新会社「青島中集環境保護設備」を設立。
資本金は１億３８００万元（約２１億円）で、ＣＩＭＣ５１％、富士重２９％、住商グループ２０％の割合で出資。

なんかこれも技術だけ取られて・・・って感じもしますがね。

欧州連合（ＥＵ）加盟国は11日、ウナギ稚魚（シラス）やクロマグロに続き、バルト海や北海などで捕れるタラやシタビラメにも新たな漁獲規制を導入することで合意したそうです。
相次ぐ漁獲規制の新設は、域内の水産資源の保護強化を加速するＥＵの姿勢を鮮明にしてい感じです。

大半が日本市場向けに供給されるウナギやクロマグロとは違い、タラやシタビラメは欧州内での消費が中心。
ただ・・・ＥＵが域内の水産資源を厳しく管理することで、世界的にタラなどが値上がりすれば、日本市場への供給などにも影響が及ぶ懸念があるそうです・・・＾＾；。

ホンダは窒素酸化物（ＮＯx）などの有害物質の排出を大幅に抑えつつ、ガソリンエンジン車に比べて二酸化炭素（ＣＯ2）の排出量を２割減らせる低公害・低燃費型のディーゼルエンジン乗用車を日本メーカーで初めて２００９年をメドに国内販売する方針を決めたそうです。

燃料消費はハイブリッド車の方が少ないが、燃料に安価な軽油を使い車両価格も安くできる見通しだそうです。
日産自動車・スズキも追随する計画で、ディーゼル車が自動車分野での環境対策の新たな目玉に浮上してきた。

ディーゼル車は燃料消費量やＣＯ2排出量をガソリン車より減らせる半面、ＮＯxや粒子状物質（ＰＭ）などの有害物質の排出量が多いのが課題だった。
日本では音や振動が大きいというイメージもあり、乗用車で低公害型のディーゼルエンジン車を国内販売するのは現状では独ダイムラークライスラーだけでした。

マツダは、ディーゼル車の投入はないのかな～～～。
あとトヨタはどう行動してくるのかな？。

米フォード・モーターは１２日、売却観測が広がっている欧州高級車事業「ジャガー」「ランドローバー」について「売却も視野に入れた経営見直し策を検討している」と明らかにした。
同社は「両ブランドにとって最良の将来を見極めるため、財務アドバイザーと協議している」（広報）と述べたそうです。

両ブランドの売却先として、欧州メディアは欧州の自動車大手の他に投資ファンドを候補として報じていた。
フォードは当初、「ノーコメント」としていたが、一転して売却の可能性まで示唆した。

米シティグループによると、ジャガーとランドローバーの売却想定額は８０億ドル（約９６００億円）程度。
同じくフォード傘下の高級車事業で、独ＢＭＷへの売却交渉が報じられた「ボルボ」も含めると１５０億ドル程度とみられている。