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大塚食品（大阪市）は１２日、レトルトカレー「ボンカレー」の発売四十周年を記念するイベントを都内で開き、女優の松山容子さんがほほ笑むパッケージの「初代ボンカレー」を百万食限定で１３日から全国で発売すると発表しました。

現在も沖縄地区限定で発売している商品で、タマネギをじっくりいためるなどカレー作りの基本にこだわっているそうです。
甘口、中辛、辛口の三種類があり、希望小売価格は１６８円。

記念イベントには１９９２年からボンカレーのＣＭに出演する女優の松坂慶子さんも登場し、「私の子どもたちもボンカレーが大好き。日本の食卓に欠かせないカレーがこれからも愛されるようお祈りします」と祝福したとの事。

ボンカレーは６８年２月に国内初のレトルト食品として発売し、松山さんがＣＭに出演。
ピーク時には年１億食を売り、ボンカレーシリーズとして累計２５億食を販売しているそうです。

スズキは８日、新たな世界戦略車と位置づける排気量１０００―１３００ｃｃ級小型車「スプラッシュ」を３月から欧州市場に投入すると発表。

１０００ｃcのガソリンエンジン車は１リットルあたり２０キロメートルの走行が可能。
１３００ｃｃのディーゼルエンジン車も用意し、年６万台の販売をめざす。

津田紘社長が同日、ハンガリー工場で開いたスプラッシュの生産ライン完成式典で明らかにした。
「主に３０―４０代の家族での利用」を想定。
３月４日からハンガリーで販売を開始、順次欧州各国でも発売するそうです。

日本でも販売したら意外と売れるかも？。

バルセロナでの「携帯電話世界会議」開催に合わせて世界の携帯関連各社が相次ぎ新製品を発表しました。

ソニー・エリクソンは新ブランド「エクスペリア」を導入。
パソコンと同様の多様なコンテンツを楽しめるようにした高機能機向けのブランドとなるそうです。
年内にインターネット閲覧機能を強化した「Ｘ１」を発売するとの事。

インターネット検索最大手のグーグルが中心となって開発している携帯電話機向けプラットフォーム「アンドロイド」の搭載機も登場。
ＮＥＣ、ＡＲＭ、テキサス・インスツルメンツ（ＴＩ）などが試作機を展示し、実際の商品が発売されるのは今年後半になる見込みだそうです。

持ち帰り弁当店最大手のプレナスは、九州と東日本で運営する直営の「ほっかほっか亭」約１０００店を５月１５日から新ブランド「ほっともっと」に切り替えるそうです。

同社はほっかほっか亭の営業権を管理するほっかほっか亭総本部（東京・港）と対立し、フランチャイズ（ＦＣ）契約の５月解約を決めている。
直営店のほか、プレナス傘下のＦＣ店１２００店へも新ブランドへの移行を働きかけるそうです。

プレナスと総本部は経営手法を巡って対立し、和解交渉が決裂。
プレナスは５月１４日付でＦＣ契約を解除すると総本部に通知。
ほっかほっか亭は全国に約３５００店。
プレナスは総本部とＦＣ契約を結び、東日本と九州で直営約１０００店、自社の傘下ＦＣ約１２００店の計約２２００店を運営している。