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倉敷チボリ公園（倉敷市寿町）を運営するチボリ・ジャパン社の取締役会が１２日、岡山市内で開かれたそうです。

「チボリ」の名前がなくなる来年以降、同社が単独で事業を継続することは困難との意見が大勢を占めた。
ただ、同社の存廃を含めた経営方針については結論が得られず、３月下旬に開く次回取締役会に先送りされたとの事。

取締役会終了後、坂口正行社長と同社会長の石井正弘岡山県知事が会見し、内容を説明。
両氏によると、取締役会では坂口社長がジャパン社の自主運営案をめぐって地主のクラボウとの間で行ってきた交渉経過を報告。
・クラボウからは、岡山県が借り手となっている公園用地をジャパン社に直接貸す意思はない。
・ジャパン社の中核企業として経営参画する意思はない。
・ジャパン社が中核企業を見つけてきても土地を貸す意思はない。
などの回答があったことを説明した。

旅行会社を通じて大口予約が入っていることなどから、名前が使える１２月末までは営業を続けたい考えを表明したが、県の地代支援が打ち切られるため・・・来年以降は現在の形での公園運営が困難になったとの認識を示したという。

なんか・・・どうでもいいって感じです。
潰すなら、早く潰した方が最善と思いますよ。
無駄に税金を投入するくらいなら・・・市民が気軽に使える箱物を作るか、総合病院にするとか、ショッピングモールなどにするとか、市民に有益になる土地の使い方して欲しいですよ。

西日本鉄道（福岡市）は１２日、天神大牟田線の特急列車の最高速度を現行の時速１００キロから同１１０キロに上げ、福岡天神―大牟田間の所要時間を４分間短縮させると発表しました。

３月末のダイヤ改正から特急すべてで実施。
同線特急の速度アップは１９８３年以来２５年ぶりだそうです。

特急は現在、上下計６１本運行（平日）。
今回の措置で福岡天神―大牟田間の所要時間は上りが６２分から５８分に、下りは６３分から５９分になる。

西鉄は速度アップを実現させるため、列車のブレーキの圧力を強くしたり、線路カーブの傾きを調整したり、必要な措置を約１４億円かけて実施。

西鉄は「今回の速度向上で所要時間が１時間を切り、便利さをよりアピールできる。
これを機に利用者増につなげていきたい」と話しているそうです。