しばさちp9iのブログ一覧

主要株主である野村グループなどの投資会社２社から退任を求められているすかいらーくの横川竟（きわむ）社長は３日、サントリーへの出資要請について、「（サントリーが出した）条件は役員派遣と自らの続投」などと語った。
２社は社長交代のため12日に臨時株主総会を開く計画だが、それまで辞任しないことも強調した。

交渉中の出資額は数百億円規模と認め「（外食を手掛ける）サントリーとは相乗効果もある」とした。
投資会社が後任社長候補に挙げた谷真常務執行役員については「株主が一方的に通告してきた」とし、自らは了承していないと語った。

業績についてはＭＢＯ（経営陣が参加する買収）時の当初計画に達していないことを認めたが「店舗閉鎖などリストラ効果は出ている。
２０１０年度にはＥＢＩＴＤＡ（利払い、税引き、償却前利益）で380億円まで回復できる」との見通しを示した。

すかいらーく・・・どうも台所事情が良くない様で。
ＢＳ４のあんぱんまんの番組内でも「アンパンマン宝さがしキャンペーン（土曜にバーミヤン行きましたけどね）」をやってるので、なんとも思いませんでしたが。
まあ、以前も東広島のバーミヤン行ったときもお客少なかったし。

経営再建中の米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）と米フォード・モーターがエンジンなどの基幹部品の開発で提携交渉を進めていることが４日、明らかになった。

両社は北米市場の販売不振から財務体質が急速に悪化し、開発費も含めたコストの大幅削減を迫られている。
実現すれば、生き残りを狙う米ビッグスリーの１位と２位の関係が深まりそうだ。

４日の米紙デトロイト・ニュース（電子版）によると、ＧＭが１カ月以上前にフォード側に協力検討を打診し、協議が続いている。
新型エンジンや変速機など駆動系部品のほか、ＧＭが実用化を進める電気自動車技術が協力分野になりうると報じた。
エンジン開発には１０億ドル、変速機開発には８億ドルの開発費用が必要とされ、両社が協力すれば、コストを減らせるという。

苦肉の策ですが、生き残りの為には絶対に成功させないといけない提携交渉でしょうね。
ここで開発されたエンジンや変速機、マツダの一部車種にも搭載されるのかな？