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マツダは３１日、２００７年４―６月期の連結業績を発表し、ＳＵＶ（多目的スポーツ車）「ＣＸ―７」の北米での在庫調整が９月までに終了する見通しを示した。

昨夏、北米で発売したＣＸ―７は前年度に当初予想より販売が伸びず、米国を中心に在庫が増加し、４月から宇品工場（広島市）で生産調整を進めてきたそうです。

米国で３月時点で８万２２００台あった在庫は６月に７万９００台まで減少。
７―９月期も削減を進め、適正水準まで引き下げる。
４―６月の米国での販売台数（乗用車・トラック）は７万４０００台で、前年同期比ほぼ横ばい。

広島市内で記者会見した長谷川鐐一専務はＣＸ―７の米国での月間販売台数が４―６月は１―３月に比べ５．８％増えていることを示し、「在庫削減は順調に進んでいる」と強調したそうです。

４―６月期の連結営業利益は９％増の３２２億円だった。
ＣＸ―７の在庫削減や研究開発費など増加を円安とコスト削減でカバーした。
０８年３月期の業績予想や世界販売目標台数は据え置いたそうです。

う～ん・・・ＣＸ－７って・・・北米でイマイチ人気が無いのかな～・・・。

以前紹介したマツダミルクランシステム用であろう大型コンテナの写真をＵＰするのをすっかり忘れてました・・・A＾＾；。

場所は天神川駅横の広島貨物ターミナル。
大きさ的にも３１フィートで、コンテナ側面にマツダのブランドシンボルとコーポレートマークがデザインされているので、たぶんマツダミルクランシステム用コンテナと思います。

それにしても、こんなに早く見れるとは！。

不二家は新規事業への参入で、不振の洋菓子部門をテコ入れするそうです。

まず系列外のレストランやホテルにもケーキなどを卸して工場稼働率を引き上げるほか、焼きたてパンなどを扱う新型の軽食店を多店化するとの事。
期限切れ原料使用問題で収益源の製菓の販売も回復せず、２００８年３月期の営業損益は赤字の見通し・・・。
再建策を近く公表する３カ年の経営計画に盛り込み、２０１０年３月期の黒字化を目指すそうです。

不二家は原則、系列洋菓子店に限ってケーキなどを卸販売してました。
まずは、３５％を出資する山崎製パンに冷凍洋菓子のＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）供給を９月にも開始。
年内にも系列外のレストランやホテルなどに販路を広げるそうです。