しばさちp9iのブログ一覧

ホンダは２０１０年にもエンジンとモーターを併用するハイブリッド車の世界販売台数を０６年の１０倍近い年４０万―５０万台に拡大する。

ガソリン車との価格差を２０万円以内に抑えた低価格システムを専用車などに搭載し、０９年以降投入。
先行するトヨタ自動車を価格競争力のある商品で追い上げる。日本勢が環境対応車で世界のけん引役になる。

ハイブリッド車の拡販などにより、ホンダ全体で１０年に世界販売５００万台を目指す。
これまで１０年の目標は４５０万台以上としていた。

米ウォルト・ディズニーは２２日に、日本市場を対象に「高カロリー菓子」類など子供の健康を害する可能性のある食品に同社の名前やキャラクターの使用を認めない方針を明らかにし、１１月から適用を始める。

ディズニーは昨秋、子供の肥満問題に対応するため子供向け食品に独自の栄養基準を設定。
脂肪や糖分などが基準値を上回る商品については、キャラクター使用などのライセンス契約を結ばない方針を打ち出した。
米国市場ではすでにこの方針を適用している。

ディズニーによると、日本のほか中国でも１１月から方針を適用する。
欧州では今年初めから適用を始めたという。

同社は、英スーパー・テスコと共同でディズニー・キャラクターをあしらった子供向け食品を開発し、１１月から英国で販売すると発表した。
低カロリー・人工香料・人工着色料・動脈硬化などを引き起こすとされるトランス脂肪酸を使用しないものになるという。

ロッテグループのロッテ健康産業（東京・新宿）は１１月、使い切りカイロ「ホカロン」の販売を再開する。

同商品は発熱時間を実際より長く表示したとして、７月に自主回収と販売停止に踏み切り、８月に公正取引委員会から景品表示法違反に基づく排除命令を受けた。
今冬は主成分を見直した主力４品目に限って販売する。

販売を再開するのは持ち運び用の張らないタイプ、衣服の上から張るタイプとそれぞれのミニタイプ。
従来より鉄粉を増量し、保水材や塩分の配合を調整して、製造から時間が経過しても発熱を保つようにしたそうです。

モロッコを訪れているサルコジ仏大統領は２２日、モロッコに仏高速鉄道ＴＧＶを建設することで両国が合意したと発表した。

モロッコ中部のカサブランカと北部のタンジールを結ぶ新路線で、総投資額は２０億ユーロ（約３２００億円）。
高速鉄道を巡ってはＴＧＶと日本の新幹線・ドイツ高速鉄道（ＩＣＥ）が世界で受注を競っている。

トヨタ自動車は、宮城県仙台市近郊に車両工場を新設するそうです。

生産子会社のセントラル自動車（神奈川県相模原市）が本社工場を移転する計画で、２０１０年の稼働を目指すとの事。
トヨタグループの国内での車両組み立て工場新設は、１９９３年に関東自動車工業が岩手県に建設・稼働させて以来１７年ぶりとなる。

新工場は仙台市の北約２５キロメートルの工業団地内にある約６０ヘクタールの用地に建設する見通しで、０９年にも着工する。
生産能力は当初年間１０万台で、投資額は５００億円程度とみられる。
建設資金の調達手法や生産車種などは今後詰めるもようだそうです。