しばさちp9iのブログ一覧

国土交通省は成田国際空港と羽田空港を１時間以内で移動できるように既存の鉄道網を見直す。

現行の鉄道による移動時間は最短でも１時間４５分程度かかる。
各駅停車の列車の追い越しに必要な場所をつくるなどして、特急列車を運行する事で、地方空港から首都圏空港を経由して国際線が利用しやすくする計画だそうです。

成田―羽田間はリムジンバスなら約１時間１５分（標準ケース）で移動できるが・・・渋滞に巻き込まれるなど不安定な面もある。
一方、鉄道は京成電鉄、都営浅草線、京浜急行が相互乗り入れで成田と羽田を結んでいるが、乗り換えが必要な場合が多く時間がかかるとの事。

仏ルノー傘下の韓国ルノーサムスンは１９日、初の自社開発車となるスポーツ・ユーティリティー・ビークル（ＳＵＶ）を１２月に発売すると発表した。

これまで日産自動車の車種を韓国仕様に部分改良して生産・販売してきたが、自社開発車の投入に加えて、ルノー車ベースへの切り替えを進める。
「日産」色を薄め、ルノーのアジア戦略拠点としての役割を鮮明にする。

ルノーサムスンは前身のサムスン自動車が日産の技術供与を受けて設立された経緯から、日産車を現地化したモデルを製品として扱ってきた。
ただ日産車と同型のため日産の合意がなければ輸出できず、海外事業拡大の足かせにもなっていたそうです。

そのうち・・・これがルノーブランドで生産させて、日本導入になったりして？。
まずは、どんなデザインの車なのかは気になりますよ。

全日本空輸は２０日、新興航空会社であるスターフライヤー（北九州市）が実施する第三者割当増資を引き受け、約１％の株式を取得すると発表した。

出資額は約1億円。
全日空は今回の出資で北海道国際航空（エア・ドゥ）など四つの新興航空会社のうち３社と資本関係を結ぶことになる。
共同運航の拡大など連携強化で運航コストを下げながら路線網を拡充する。

全日空は６月からスターフライヤーと羽田―北九州線（1日十往復）で共同運航を実施している。
スターフライヤーから最大２５％の座席提供を受けることで、運航コストをかけずに自社の路線網を拡充している。

共同運航の実施で集客効果も出てきていることから、今後はスターフライヤーが９月に就航した羽田―関西国際空港線（1日四往復）や販売促進などでの連携策も探る。

川崎重工業は１９日、ニッケル水素蓄電池を電源にした次世代型路面電車（ＬＲＶ）の試作車両を報道陣に公開した。
架線からの電力に加え「蓄電池」からの電力で走行し、路線の一部で架線を省くことができるのが特徴。
今後、寒冷地で走行性能の検証などを行い、早ければ２００８年度中に受注活動に入る。

公開したＬＲＶは３両１編成で全長約１５メートルで、乗車定員６２人。
座席の下にニッケル水素蓄電池を搭載し、約５分間の急速充電で架線がなくても１０キロメートル以上走行できる。
床を低くして乗り降りをしやすくしたほか、ブレーキをかける際に発生させた電力を蓄える機能も持つ。

播磨工場（兵庫県播磨町）の試験線で約１カ月間の走行試験を行い、最高時速約４０キロでの走行性能などを確認した。
今後、寒冷地での検証や消費電力の削減などを進める。
価格は１編成２億５０００万―３億円。架線などを引く初期投資が削減できることなどをアピールし受注を目指すそうです。

新日本石油やトヨタ自動車、三菱重工業など国内大手１６社は大学や政府機関と共同でバイオエタノールの低コスト量産技術を開発するそうです。

植物廃材を原料に、２０１５年に１リットル当たりの生産コストを４０円と、国際競争力のある水準まで下げることを目指す。
原油価格が高止まりするなか、トウモロコシなどを使うバイオ燃料の需要増加が食糧価格上昇の一因になっている。
資源の有効活用と温暖化ガス削減につながるガソリン代替燃料として実用化を促進する。

開発に参加するのは石油化学やプラント、自動車など幅広い業種の国内有力企業。
２１日に経済産業省と農林水産省が「バイオ燃料技術革新協議会」を発足させ、来年度から企業、大学などが実証研究に着手する。

早く実用化して、この原油高止まりどうにかしてほし～～～い！。