しばさちp9iのブログ一覧

いすゞ自動車は１９日、国内に約１４００人いる非正規従業員（派遣従業員と期間従業員）との契約をすべて打ち切る方針を明らかにした。
年内に全員削減、半数強は契約期間中の解解となる見通し。

２００９年初めから工場稼働率を落としトラックを当初計画に比べ３割減産する。世界的な販売低迷で自動車大手は減産に動いているが、非正規従業員の期中解約に踏み込むのは極めて異例だ。

トラックを生産する藤沢工場（神奈川県藤沢市）とエンジン生産の栃木工場（栃木県大平町）で働く非正規社員が対象になる。
藤沢工場では車両組み立てラインの操業体制を現行の二直から、来年初めから一直にする。
これに伴い非正規社員を削減、正規社員のみの操業にする。

０８年度のトラック生産台数は計画に比べ1割前後少なくなる見通し。
日本と北米での販売不振に加え、需要が旺盛だった新興国でも、金融不安を受けたローン契約停滞で販売が急減している。

（日経より）

いくらなんでも、非正規従業員全員の解雇はやりすぎの気もしますね。
それも契約期間中での解雇は、後々トラブルを引き起こす気が・・・。

ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）ドイツ子会社オペルの救済問題で、太陽電池大手の独ソーラーワールドは19日、オペルの独国内の4工場すべてと研究開発施設を買い取る計画を発表した。

買収額は１０億ユーロ（約１２００億円）。
実現すれば、オペルが開発費確保のため独政府などに求める信用保証を事実上、民間企業が一部肩代わりする形になる。

ソーラーワールドは世界最大手のＱセルズとともに独を代表するメーカー。
英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルの太陽電池事業の再生にかかわった経験があり、太陽電池パネルを搭載した自動車の開発でも知られる。

オペルにはまだ具体的な買収提案はしていないが「国内４工場と研究施設を買い取り、欧州で最初のエコ自動車メーカーに転換する」という。
１８億ユーロに膨らむとも伝えられる信用保証を検討する独政府なども、突然の申し出に困惑気味だ。

（日経より）

確かに困惑するでしょうね・・・約半分の政府保証を肩代わりするのだから。
このご時勢、有るところにはあるんですね。

マツダは１８日開いた取締役会で、井巻久一会長兼社長（６５）が会長に退き、山内孝副社長執行役員（６３）が社長に就く１９日付のトップ人事を決めた。

米フォード・モーター出身の役員２人が退任し、取締役７人のうちマツダ生え抜きが６人を占める新体制に刷新。
この日、マツダ株の一部売却を正式決定したフォードの影響力は薄まる形となる。

広島県府中町のマツダ本社で会見した山内新社長は「身が引き締まる思い。明日のマツダのために一致団結して難局を乗り切りたい」と抱負を述べた。
マツダのＶ字回復を軌道に乗せた「井巻路線」を踏襲しつつも、経営環境の悪化に対応して収益改善のスピードを速める方針を示した。

（中国新聞より）

正直・・・え～～～！？って感じです。

マツダは18日、米フォード・モーターが保有するマツダ株の一部を、マツダとマツダの取引先企業が取得すると発表した。

フォードは約20％分を売却し、フォードの持ち株比率は３３．４％から約１３％になる。マツダ自身は６．８７％を引き受ける。

（日経より）

引き受け先には、日本生命保険・住友生命保険・広島銀行・山口フィナンシャルグループのほか、住友商事・伊藤忠商事・損害保険ジャパンなど損害保険会社、デンソーなどが上がっているようです。

ちなみに２０％の株式は、直近の株価で見ると約５００億円に相当するそうです。

フォードのマツダ株売却が正式に行なわれましたね。
ＧＭもスズキ株を売却し、ＧＭ・フォード共に当面の資金確保が新出来たので、どうにか年を越すことが出来そうですね。

何処にも「製造事業者ダイハツ工業株式会社」の印字がどこにも無い・・・。
私の見落としかな？？？
ベースはＣＯＯと言うのは周知の事実なんだし・・・。

それにしてもカタログ薄いな～・・・と思ったが、ＣＯＯと同じページ数でした。



どれだけの数売れるのか・・・一ヵ月後の結果が気になる車ですね。