しばさちp9iのブログ一覧

東海旅客鉄道（ＪＲ東海）の松本正之社長は１４日、２０２５年に首都圏―中部圏での開業を目指すリニア中央新幹線について、１０年代前半に着工したいとの考えを明らかにした。

浮上している３ルートのうち、南アルプス直下を貫通する「直線ルート」を前提としており、始発駅は東海道新幹線の品川駅・名古屋駅の地下が有力との認識も示した。

松本社長は駅ターミナルの整備や南アルプス付近に建設する長大トンネルなどの建設には１０年以上かかるとみており、「２５年から逆算しても、１５年までには着工したい」と話した。

（日経より）

夢の乗り物と思ってたリニアもついに現実になりますね。
南アルプス直下のトンネル工事、難航しそうな気もしますが・・・。
開業したら是非乗りに行きたいですね！

経営危機の米自動車大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）のドイツ子会社オペルは１４日、資金繰りの改善のためドイツ連邦政府などに信用保証を要請する方針を,ドイツ経済紙ハンデルスブラット（電子版）などが報じた。

連邦政府のほか、工場のあるヘッセン州など複数の州政府にも要請するという。
既にヘッセン州政府は５億ユーロ（約６００億円）規模の保証を検討しているという。

（西日本新聞より）

ＢＳ１のワールドニュースアワーの中のＺＤＦでもこの件を取り上げてました。
これに関して連邦政府はＧＭを支援するのではなく、ドイツ工場の雇用を維持する為とニュースで言ってました。
ＧＭグループと結びつきが強いオペルもＧＭと一緒に共倒れしなければと思いますが・・・これだけは誰もわかりませんからね。

富士重工業は13日、新型の小型車「スバル　デックス（ＤＥＸ）」を発売したと発表した。

ダイハツ工業からＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）供給を受けるモデルで、室内空間を広げるため天井を高くしたデザインが特徴の５人乗り。
月似５００台の販売を目指す。

消費者の軽・小型車志向が強まっているため、自社で開発していない小型車をラインアップに加えた。
ダイハツの小型車「クー」がベースで排気量は１３００ｃｃ、全長は３．８メートル。ランプの形を四角形にするなどフロント部分のデザインを変更している。

価格は１４３万８５００円から１８８万７９００円。

(日経より)

ついに登場しましたね、ＣＯＯのＯＥＭ。
ｂＢの様にベージュの内装も期待したんですが・・・・・今回は設定が無いようですね。
それにしても・・・どの層にこの車を売るのかな？？？

米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）とクライスラーの合併協議中断が決まった。

資金繰り確保を最優先したＧＭは７日、政府の支援などがなければ「延命できない」と表明。
クライスラーは筆頭株主の投資ファンドが他社との提携を急ぐ方針を示した。
フォード・モーターを含め、金融危機の余波で体力が急速に衰えるビッグスリー（米自動車大手3社）。
「デトロイトの外」にいる政治やファンドの力学が各社の命運を握る。

「できることはどんなことでもやる」。
７日昼の決算会見中、リチャード・ワゴナーＧＭ会長の言葉の端々には「緊急事態モード」がにじんだ。
販売不振の広がりで、追加リストラ策を実行しても、年内には運転資金がギリギリの水準に減る恐れが出てきたからだ。

（日経より）

ＧＭの命は・・・年内の可能性が出てきましたね。
政治やファンドがＧＭをそれだけ救済できるかで、アメリカの景気を再度冷やす可能性もありますね。

「引き続き複数の戦略的提携を検討する」。
クライスラーのロバート・ナルデリ会長は7日、ＧＭが合併協議中断を発表した後、他社との提携戦略を急ぐ考えを強調した。
カギを握るのは筆頭株主の投資ファンド、サーベラス・キャピタル・マネジメントだ。

「米自動車業界のシンボルを手助けでき、胸が躍る」。
サーベラス首脳は昨夏の買収直後、クライスラーの長期保有を約束したが、わずか１年強で様変わり。
クライスラーの行方は投資回収を徹底追求する「ファンドの論理」が支配する。
サーベラスはＧＭだけでなく、日産―ルノーとも接触。
ＧＭを選んだのは一部出資にとどまりそうな日産―ルノーに対し、ＧＭが丸ごと統合する案を示したためとされる。

（日経より）

クライスラーは完全に助けてくる相手を探してる様で。
破綻となれば、オバマ政権に大きな痛手になるでしょうね・・・。